帰省

2015-12-27 23:40:26 | 日記
14:25盛岡着のはやぶさにて盛岡へ帰省した。

プライベートで利用する新幹線はやはりわくわくする。

今日は読みかけていた「功名が辻」を新幹線内と家で読んだ。

1巻に関しては読みかけていたため、仙台へ着く途中までで読み終わり、
家で2巻を読む形となった。

面白い。

何がといえば、豊臣秀吉にしても、山内一豊にしても、出世しようと躍起になっているときは、
世間や周囲への気配りなどにしっかり配慮していたが、
自分の目的が果たされた途端、その時の輝きが失われたかのように人格が変わる。

読んだ後の印象

・運がいいとも悪いともどちらも同じくらいに人生の中で設定されているとしたら、
 運がいいと思い込む方がいいに決まっている!

・権力を持ったときほど、周囲の人を大切に。
 周囲の人を家族と思ったらどうだ?

・豊臣秀吉は土木好き。水責めで城を攻め、
 敵味方関係なく、なるべく人命が失われないようにしたからこそ信頼された。

・山内一豊は才能はない。が、「誠実さ」が買われ周囲から信頼された。

やはり休息には実家はいい。
休息できる環境を十分に生かしながら、明日は論文執筆に取り掛かる。

研究のヒント

・誠実さが最も大切なのでは。
 この人が師だと思える人に出会ったら、最大限の誠実さで取り組む。
 逆に、この人にはあまり関われないなと思ったら、ある程度の距離にしておく。

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