S君の打設とその後の彼の研究に対する姿勢で感心したことを、つらつらと書いてみたいと思います。
以下がその内容です。
1.手伝う人がスムーズに作業が出来るよう、S君は打設の2時間前から実験棟へ入り、色々と準備を進めていた。
黒板に書かれた配合表も綺麗な字で見やすく、計量のときに助かりました!
2.自分以外の人がどんな作業が得意そうか考えながら、指示をしていた。
今日は事情により、打設を行える時間が決まっていました。
その限られた時間で最大限の成果が得られるよう工夫しているな〜とエアメーターで空気量を計測しながら思ってました。
(しかし、得意だと思われ自分が任された空気量の測定は上手くいかず、結局は時間を延長することになってしまった。。。S君ごめんね!)
3.先生方から頂いたコメントを整理して、次の実験の計画を立てていた。
自分が帰宅しようとした時、S君はまだ研究室に残っていました。
何をしているか聞いたところ、打設後にあったミーティングにて先生方から頂いたコメントを整理し、それらのアイデアを反映させた実験の計画を立てているとのこと。
自分なんかは疲れて帰宅しようとしているのに、後輩は次の実験の計画を練っている。。。
俺も見習って、明日中に指摘を受けた点を整理して、手持ちのデータを検討し直してみよう。
*T君も学振の申請書の作成で忙しい中、打設を手伝ってくれました。貴重な時間を割いてもらいありがとう!助かりました!
とにかく本当にお疲れ様でした!