研究室からの帰り道、代々木上原駅の近くにある蕎麦屋さんへ。

一見、喫茶店のように見える佇まいが特徴です。
中途半端な時間だったためか、店内には自分と店主の2人だけ。
蕎麦が出てくるまで、店にあった野鳥の会の雑誌を読む。
季節によってウグイスの鳴き声が変わることを知った矢先、店主のおじさんが「お近くにお住まいなんですか?」と話しかけて下さる。
その後、食や人生観など、思いのほか話が盛り上がり、つい最近知り合いの農家の方から貰ったという、ウドを使ったおつまみもご厚意でいただく。
同じお店(空間)を2〜3名のオーナーで共有しているため、曜日によって洋食のレストランにもなるようです。
食材、調味料にこだわりを感じる美味しいお蕎麦でした。


※実は店主のおじさんは、8年間ほどパン屋で働いていたそうです。
未だに交流があるらしく、蕎麦のつなぎには、パン屋さんから分けていただいている材料も使っているとのことでした。
そのパン屋さんも教えてもらったので、時間があったら散歩がてら行ってみよ。