山の記録

35年ぶりに山に行き、昔を思い出して、
昔の山行の記録をまとめています。

大船・久住(昭和43年6月)

2008-09-04 04:41:23 | Weblog
昭和43年6月(日は記録なし)

大学祭中
 前夜10:30過ぎ、I氏リュックをかついで部屋にやって来て曰く
「おい、久住へ行くぞ!」
 バタバタと用意をする。食料はIの持ってきた米3合とあとは
即席ラーメン他。
 中村着10:10、バス待ちの5分間に食糧買出し。
 登山口より、すがもり越え。考えてみれば。
登山口から登るのも初めてならば、すがもり越え、坊ケヅル・大船
も初めてのコース。


 登山口    10:35
 すがもり小屋 12:20-13:30
 坊ケヅル   14:10
 法華院温泉

坊ケヅルに同じ大学WVのテントあり。
そのわきにテントを張り、未だ暇だな!
大船にでも登るかとポリタン片手にエッチラオッチラ。

おじいちゃんもおばあちゃんも、若い子もたくさん登ってるよ。

 坊ケヅル   15:10
 大船     16:15-16:25
 坊ケヅル   17:15-おやすみ

ミヤマキリシマは盛りを過ぎ、少々遅かったのかい!
それでも大船の群生はミゴト みごと・・・


坊ケヅルにおりて夕食を作ると、I持参の米はなくなってしまった。
朝の為に WV にもらい米。

このあと、翌日久住に登ったのだがどういうわけか写真がないよ。


 坊ケヅル   08:10
 東千里    08:45
 久住別れ   09:30-09:40
 久住頂上   10:00-10:20
 久住別れ   10:30ー10:40
 牧ノ戸峠   11:30

牧ノ戸で昼食、ビールを飲んで中村に出るとK(大学同級生)の
Groupに出会う。今から山に入る由。

博多駅着。二人の所持金合計、20円。
電車の回数券を持っていて事なきを得る。

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金がないのは別として、食料も持たずに無茶していますね。
WVがいなかったら二日目の食事はどうしたのでしょう?

それにしても、あのキスリングザックを背負って、下りとは言え
久住の頂上から牧ノ戸までほぼ1時間とは、若さですね。

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記録のために法華院温泉の写真も追加しました。
すがもり越のコースで坊ガヅルに入ると、入口にあるのが法華院温泉。
名前の通り、温泉なんでしょうが、学生の身分で泊まったことはありません。
法華院からさらに15分?ほど行ったテントサイトがいつもの泊場所です。

連れ合いは一緒になる前に職場の人たちと、法華院に泊まったこともある
そうですが、米は持参だったとか。この頃ははまだランプの時代じゃ
なかったかな。

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