ガラスの向こう側

フォトブログ★日々の暮らしの中でふと心に触れたもの

レンズ越しに見えてくるもの

2019年11月08日 | 写真雑感

レンズを通して注意深く見ていくと、
肉眼とはまた違った世界が広がってたりします。
本来の写真の力である"忠実な再現力"からは離れていきますが、
これもまた写真のひとつの特性なのかなと思います。

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たまにはモノクロという原点に戻る

2019年04月18日 | 写真雑感

昔、写真を始めた頃はモノクロでした。フィルム現像をして、
そして気に入ったものを暗室で引き伸ばす、そんなルーティンでした。
やがて、カラー時代になって、写真がとても下手になったのを覚えています。
色彩というものをコントロールできなかったのでしょう。
あっ、今もできてませんけど。

モノクロとカラー、それぞれ難しさの種類は違いますが、
光を読むという部分ではモノクロの方がより重要なのかなと思います。

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休日はまったりと (3)

2019年02月10日 | 写真雑感

今日までのこの3枚、ソフトフォーカスの力を借りるなんて、
けっこうズルいなと思います。でも、写真は"選択の芸術"。
対象、レンズ、構図、絞り、シャッタースピード、濃淡、
色彩、軟硬、天候、時間、季節・・・・(もういいってか)

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あまのじゃくフォトグラファー

2019年02月05日 | 写真雑感

「明智さんって、ちょっと変わった写真撮ってられますよね」と
あまり知らない人から言われたりすると、とても嬉しいものです。
反対に、よく知ってる人に風景や祭りを撮ってるように思われて
たりすると、少しガッカリします。もちろん、風景や祭りの写真を
悪いと言っているのではありません。ただのあまのじゃく、
それだけです。

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撮影時に完結する

2018年12月08日 | 写真雑感

実際はまだこんなにアンバーな光ではありませんでした。
ただ、後での加工ではなく、撮影時にWBをマニュアルにして、
イメージした色彩にしたものです。どちらも同じような結果かも
しれませんが、後でどうにでもなるという安易な気持ちを捨て、
真剣に対象と対峙する、そういうスタイルを大切にしたいなと
思うのです。(メリケンパークにて)

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ピントは「d」に

2018年10月02日 | 写真雑感

インスタグラムに同じようなのを載せていますが、お許しを。
これ、ピント位置をどうするのか、Hなのか、あるいはn、d、
一瞬迷いますよね。でも、バックの描写(ボケ味)を考えると、
dあたりなんですよね。ちなみに、インスタのはHあたり。
スマホだと攻め方が違うみたいです。というか、おざなり。

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日常写真

2018年09月27日 | 写真雑感

ここ数週間はあまり撮影に行けなくて、けっこうブログ用写真に
苦労しました。なんてことは"日常フォトグラファー"は言っては
いけないんですよね。普通の日々の中にもネタはいっぱい。
例えば、ランチのテーブルに想いを込めてみるとか・・・

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続・著作物を撮るということ

2017年10月14日 | 写真雑感

よく街頭で売られている「THE BIG ISSUE」という雑誌を
ご存知ですか。ホームレスの人たちに仕事を提供して、社会復帰
への手助けをするという事業の一環だそうです。だから、ああいった
販売方式なのですね。私も最近まで知りませんでした。
その本がデパート(藤井大丸)のショーウインドーに飾られていたので、
意外な感じでした。ブラインドの絵はその本に紹介されている作家STIK氏の
作品だということで、展示や販売(チャリティ)をしてる告知ということでしょう。
合点がいきました。

と、このように紹介したりするのも写真のひとつのあり方ですから、
こういうスタンスなら問題はないのかなと思います。
以上、昨日に続いての著作物ネタでした。

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著作物を撮るということ

2017年10月13日 | 写真雑感

ここはある華道のお膝元なので、その関連の方の作品なのかなと
勝手に推測しております。とあるショップのウインドーに飾られて
いたのですが、そこに映り込みを加えることによって、何とか
ただの複写から脱却しようという目論みです。街を撮っていると
多かれ少なかれ著作物という問題に直面します。結論としては、
プラスアルファがしっかりしてるかどうかなのでしょうね。

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画面の傾き

2017年07月26日 | 写真雑感

なかなか手持ちで水平をきちんと出すのは至難の業で、
例えしっかりと構えていても、シャッターを押す時に少し傾いたり
しがちです。「水平など気にせずに思ったまま撮ろう」という意見を
ネットなどで見たことがありますが、微妙に1度くらい傾くと
それはもう技術的欠点が目に付いて鑑賞を妨げてしまいます。
傾けるなら、意図を持って、思いっきり斜めにしましょう。
なんてことを思う、真夏の深夜0時。

大阪ステーションシティ・時空の広場にて撮影。

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