ガラスの向こう側

フォトブログ★日々の暮らしの中でふと心に触れたもの

見る人に委ねる

2017年06月27日 | 写真雑感

インスタグラムでは統一感を重視していますが、
このブログでは私の中のストライクゾーンを目いっぱい
使おうと考えています。だから、内と外のコーナーを比べると
けっこうな温度差があるのかなと思います。それら全体を通して、
「私」が少しでも表現できてたなら、そんな嬉しいことはありません。

さて今回のは、アウトロー(outlow)ぎりぎりに投げ込んだもの。
パートカラー(イエロー)で撮ったものですが、古い建物を守るように
黄色い車止めのようなものがすらりと並んでいます。その様子が
面白くてカメラを向けたのです。ポスターの「まもろう」はファインダーの
中で気付きました。政治的思想的な意図は全くありません。
でも、写真は私の手を離れた瞬間から、一人歩きします。
もう止められません。タイトルなどでリードするのがいいのか
悪いのか、悩むところであります。

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1%を求めて

2017年05月07日 | 写真雑感

写真をやっていて、「おいらって上手い」と思える時が1%、
残りの99%は「やっぱしアカン」、そんな感じでしょうか。
その1%を求めて、今夜もパソコンのモニターに向かうのです。
・・・・あっ、やっぱしアカン。

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原点の確認

2017年03月28日 | 写真雑感

普段は軟らかい、ふわぁ~としたものが多いのですが、
時々その真逆のものを撮りたくなります。なぜなのでしょうね。
たぶん、写真の原点を確認しつつ、冒険じみたことをしたいのだ
と思います。

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ポスターのある風景

2017年03月23日 | 写真雑感

「他人のふんどしで相撲をとる」という諺がありますが、
ポスターを画面に入れるのは正にそれかなと思います。
でも、キレイな風景だって、自然という創造主がいるわけだし、
同じようにも思えてきます。無からは何も作れない写真の宿命なの
でしょうか。時々抽象的なものに憧れたりするのはそういったことに
対するめいっぱいの抵抗なのだと思います。

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努力をしない美学

2017年01月30日 | 写真雑感

「○○さん、最近頑張ってるよね」という言葉をしばしば耳にします。
それって褒め言葉?と思ってしまいます。頑張ってるけど、
あまりぱっとしない、あるいは、頑張ってようやく出来た、そんな
イメージが付きまといます。同じことをするのなら、さらっとやって
のけた方がかっこいいに決まっています。もちろん、努力を美徳とする
のが我々日本人、分らなくはありません。でも、「そんなの朝飯前さ」と
努力を隠して、決めれたらいいなと思います。
尚、本文と写真は全く関係ありません。

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個性的ということ

2016年12月10日 | 写真雑感

世界中で一日にいったいどのくらいの写真が撮られているのでしょう。
スマホでのショットも含めると、フィルム時代とは比較にならない数が
収められているのは容易に想像できます。少々個性的だなと思っても、
その莫大なショットの中にはきっと類似のものが多数あるに違いありません。
これは、そんなことを思いながら撮ったものです。オンリーワンって難しい。

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祭りを撮らない理由

2016年07月20日 | 写真雑感

最近は祭りの写真を撮らなくなりました。祭りそのものが嫌いと
いうのじゃないけれど、どうもあの撮らされた感が気に入らないのです。
それと個性の入る余地の少ないこと、被写体の主張が強過ぎて、
私の写真スタイルから大きく離れていきます。
まっ、要はあまのじゃくだから、ですけどね(笑)

*写真はうちわのクローズアップです

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ショーウインドーの前で

2016年07月04日 | 写真雑感

これを撮っていると、お店からスタッフの方が出てこられました。
「撮らないで」と注意されるのかなと構えてると、なんとまあ、
「夜もぜひ撮ってください。キレイですよ。」 と笑顔。
とても爽やかな気分になりました。

商業施設では、撮影禁止というところも多く、私たちはその指示に
従わなければなりません。デザインの盗用とか、本当に見てほしい人
の邪魔になるとか、その理由も理解できます。でも、軽くファインダーを
覗いているだけで、過敏な反応をするのは止めてほしいなと思います。
撮り手のマナーの問題もあるのでしょうが、双方がお互いの立場や
気持ちを尊重して、いい関係が築ければいいな、なんて思ったのでした。

【補足】
今回のスタッフの方の対応は、その方個人のお考えか、あるいは、
その支店の店長のお考えなのか、はたまた、全ての店舗共通の方針
なのかは定かではありません。 安易にこのブランドショップはOKだ
なんていう短絡的な話ではありませんので、ご注意を。

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細心の注意を

2016年06月21日 | 写真雑感

これ、フェンスを越えての撮影なのですが、下には多くの人がいます。
万一、カメラが落下したら、とても危険です。当然、重大な過失責任を
問われることになります。自分が危険なのは勝手だけれど、他の人を
危険にさらしてはいけません。ですから、こういった撮影は極力しない方
がいいなと思います。どうしても、撮りたい時はストラップを腕にぐるぐる
巻くとか、レンズの装着は大丈夫かなど、細心の注意を払わなくては
いけません。危ないから撮影は禁止だって施設も当然あると思います。
そういう場所ではルールに従いましょう。
以上、当たり前の話なのですが、ついカメラを持つとアウトローに
なりがちですので、今一度、肝に銘じておきたいものです。

*フェンスを越えてというのはカメラと腕だけですよ、もちろん。

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プラマイしてますか

2016年06月14日 | 写真雑感

少し陽が傾きかけてきた午後三時。青い壁に簾と影が
寄りかかっています。ここは露出は抑え目にして、その光と影を
しっかりと捉えなければいけません。いつもはプラス寄りにしている
私の露出補正ダイヤルをぐるっと廻して、-1.7にして撮ったのでした。 
えっ、何が言いたいのかって・・・それは、 露出補正って大切だよってこと。

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