"心象"といえば、もう少し具象的なものを言う場合が多いのかもしれません。でも、こういうのもアリかなと。
マグカップの一部分なんですけど、どこをどう撮ればこうなるのか、よく分かりませんよね。私も再現はできそうにありません。ファインダーの中で出合った、小さな宇宙といったところでしょうか。
"SPACE"という言葉って、解釈がとても広いですよね。時には単語と単語の間のことであったり、また時には宇宙であったり。これもそんな写真かなと思います。(えっ、どんな写真なん?)
今回はやや普通寄りな写真で申し訳ありません。でも、ご安心ください。明日からは思いっきり理解難易度の高いものを載せますから。
写真は自由だ~なんて言ってはみても、みんな、けっこういろんな制約に縛られていたりするものです。それらを全てスルーするとこんなのを堂々と出せたりします。これ、いちごポッキーなんですけど、目の前のピンクに心が反応して撮ったもの。完全にイカれてますよね。
一年に何度かやってくる、意味不明なものを撮りたくなる時期。それは日常の中でふと見つけた面白いフォルムであったり、カメラがフォーカスするまでのぼやけた画像であったりします。そんな独りよがりな写真たち、見てやってください。
うちには造花がけっこう置いてあって、これは玄関に飾ってあるもの。思いっきりハイキーにして、春を先取り。そんな気分です。
そこそこの数のチョコが食卓の上に置かれています。まっ、そのほとんどが息子のなんですけどね。でも、「おいらの若い頃はこんなもんじゃなかったぜ」なんてホラを吹きながら・・・2.14が過ぎていきます。
今朝撮影のヨーグルトの上の小さく切ったリンゴ。窓の光を強く意識して撮ってみました。朝の気配が写っていれば成功です。
以上で13機能(計15枚)を見て頂きました。フィルターの効果を最大限に発揮させるもよし、本来の使い方とは違うアプローチをするもよし、隠し味的に使うもよし、要は自由なんですよね。しかし、ひとつ注意したいのは、その強烈な効果に自分を見失わないこと。ふり回されるのは嫌ですもんね。ということで、最後に意味不明な1枚で終わろうと思います。15日間ありがとうございました。★パートカラー(レッド)これ、キッチンで撮影。
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