なぜか気になるこのベンチ、今回で二度目の登場です。
とても地味な存在なのに不思議です。もしかして、
この目のようなふたつの黒い丸のせいでしょうか。
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なかなかうまく表現できません。
この切り取り方は、私の発想になかったので、関心しきりです。
早速撮りに行きたいところですが、雪で埋もれているので、
まだ先になってしまいます。
ちょっと何か言いたげな雰囲気？
私も先日、気になるベンチを見つけました。
歩道にポツンとある、ちょっとお洒落なベンチなんですけど
バス停のそばとかでもないし、なぜそこにあるのかわからない。
あんまり不思議だったので、座ったら何かわかるかと思って座ってみたけど
やっぱりなぜそこにあるのかはわかりませんでした（笑）
凝視すると、幅といい「一反もめん」にも見えてきました。
荒削りながら、素材が木ということでぬくもりが感じられます。
写真的には地味なんだけど、つい撮ってしまう、そんなベンチたち。
春には桜の花びら、秋には枯れ葉・・・・
今は何もなかったのに（笑）
季節的に何もなかったので、
目に視線がいったのでしょうね。
なぜという疑問に、座ってみるという余裕が
素晴らしい。akiさんらしいと思いました。
答えは見つからなかったとのことですが、
後日、突然気付くのかもしれませんね。
そういった面白さも感じての撮影でした。
「一反もめん」って、妖怪のことなんですね。
木のぬくもりといい、上総さんらしい、
幅の広さに驚きです。
いろんな見方があって、面白いですね。
「卒塔婆小町」に出てくる詩人と老婆の会話が聞こえてくるようです。
私にはよく分りませんが、みなさん、
とても知的なコメントでうかうかしてられませんね（笑）
そういう問答っぽいのも似合いそうですし、
また、他愛のない世間話もよさげであります。