こんばんは!
復縁講師課の
五十嵐 涼です。
本日もよろしく
お願い致します。
あなたは、「不安」になった時
その「不安」と、どう向き合ってますか?
人それぞれの「不安」との向き合い方
そして、付き合い方があると思います。
「不安」の正体とは
一体何でしょうか?
この「不安」の正体を
理解することで、
あなたの抱く「不安」と
上手く付き合っていけます。
あなたが不安な時
このように考えたこと
があると思います。
「ああなったら、どうしよう」
「こうなったら、どうしよう」
というように、
先のことばかり考えて
心配ばかりしてしまう。
そして、もう一つ
このように考えたこと
もあると思います。
「あのときこうだったから、
今度も何かあるに違いない」
「あのとき失敗したんだから、今度
だってうまくいかないに決まっている」
というように、
過去に起こったトラブルや
失敗をいつまでも引きずり、
今のことをクヨクヨ後ろ向き
で考えてしまっている。
<この2つの「不安」を抱いている>
<2つの内どちらかの「不安」を抱いている>
あなたは当てはまりますか?
実際に、このような「不安」は、
僕にもあります。
なので、あなたがもし同じなら
その気持ちが痛いほど分かります。
僕は、元々このような「不安」
ばかりを抱いておりました。
思い返してみれば
小学校、中学校、高校、社会人
今まで過ごしてきた人生の中で
常にこの「不安」がありました。
「失敗をしたくないから」
「なんとなく上手く
いかなさそうだから」
何かする時には、
必ず「不安」が付き纏ってきました。
しかし、
「不安」を抱いてしまうことが
悪いことではございません。
もしかしたら、
あなたの中で「不安」は悪いものだ
という認識になっているかもしれません。
僕も思っていました。
ですが、そうではないんです。
確かに、「不安」があると
どんどんネガティブな思考になるし
あなたがあるべき、自分らしい自分
を失っていくような感覚に陥ります。
【不安=悪】
このようなイメージが
ありますよね。
しかし、
実はその「不安」は、
あなたが作り出した
ものなんですよね。
「ああなったら、どうしよう」
「こうなったら、どうしよう」
この考え方を
『取り越し苦労』
と言います。
「あのときこうだったから、
今度も何かあるに違いない」
「あのとき失敗したんだから、今度
だってうまくいかないに決まっている」
この考え方を
『持ち越し苦労』
と言います。
これらの考え方はあなたが、
自分自身に向けた不安要素です。
自分で自分を不安にして
しまっているということ。
なぜこの考え方に
なってしまうのか?
それは、
「悪いところばかりを見てしまう癖」
が、ついているからなんです。
悪いところばかりに
目がいく人っていますよね?
僕の場合は、
人の悪いところではなく
自分の悪いところばかり
に目がいってしまいました。
自分の粗だったり
弱点ばかりをすぐ
見てしまうんです。
良くない癖ですよね。
そして、
この2つの不安の正体
【2つの苦労】
これは、
よく耳にする言葉で
「根拠の無い自信」
が、ありますよね?
そのネガティブバージョン
「根拠の無い不安」
なんです。
まだ、起きてもいないこと。
まだ、同じことを繰り返すと
決まった訳ではないのに。
それなのに、
「根拠の無い不安」
のおかげで
妙に「不安」を今の自分に
当てはまるような気持ちに
なってしまったり
それがほとんどのことに
通ずるのではないか?と
思ってしまいます。
不安の正体が分かったなら
やることは一つしかありません!
「根拠の無い不安」
を
「根拠の無い自信」
に、変化させていきましょう。
その為には、まずは
不安と上手く付き合って
いけるようになりましょう。
正体さえ分かれば
攻略するのは簡単です。
自分で自分を不安に
していたあなたから
自分で不安を作らず
物事が起こった時に
それに対して
落ち着いて対処をする。
「不安」な気持ちになったら
まずは、「不安」の根拠を、
探してみてください。
これが案外見つからないんです。
それだけ、「不安」になる必要が
ないのになっているあなたがいる。
想像だけで不安にならず
不安を上手く扱っていきましょう。
本日も最後までありがとうございました。