ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

マリーナーショウ ラストジャパンツアー

2016年07月09日 | 音楽
あぶない、あぶない!
このライブ、また極悪な席ですが予約してあった事忘れていました。
こうUPしておけば大丈夫???
マリーナショウラストライブ、六本木・ビルボードライブ東京です。
チケット・・・めちゃ高い・・・。一番悪い席なのに、
エリッククラプトン武道館公演より高い・・・・。
前回より3000円近く高い・・・。
2010年の夏に観ましたが、この時は今年のような猛暑で
弟が死にかけ、何とか峠を越えたので慌ててチケット取れたら
同じような極悪席、ラスト4枚の内、劇的に2枚取れました。
んで、今回はこの会報が届いた時、急いで予約TELしたら
もう殆ど席が無い、土日はソールドアウト!と言われました。
中高年層に滅茶苦茶売れたでしょうね。
名盤中の名盤「WHO IS THIS BITCH’ANYWAY」の
レコーディングメンバーが3人+マリーナ。
その中でも
私が世界で一番好きなドラマー、ハービーメイスン
フェバリットギタリストの一人、デビッドTウォーカー
いぶし銀ベーシスト、チャックレイニー
このイベントから参加しているのか?ラリーナッシュ。
ラリーカールトンはやはり不参加。
マリーナに相応しい、JAZZ・SOUL界の名セッションプレーヤー達。

2010年の時は私、看病疲れでガリガリに痩せて終電逃しそうでしたし
席が悪いので目当ての一つであるハービーメイスンのドラムの音が
高域ばかり耳に入る席だったのですね。
あの暖かいような硬い様な、世界屈指の名ドラミングを残念な席で観たのですが
今回も我慢ですね。また、他のプロジェクトで来日してくれる事を望みます。
そして、デビT爺ですね。
私、今度で6~7回目ですね。涎が垂れる様な極上トーンを聴かせて欲しい。
前回、ラリーカールトンとのライブの時はゲスト扱いでしたし、
私の持病に合わない薬の副作用でダルダルのポケポケで集中出来ず
勿体無い事しました。初ラリーカールトンでもあったのに。

6年前の公演で皆70歳前後。
6年後の今年はもう70代中盤。
写真を観ると、マリーナは椅子に座って歌っているようですね。
高域は出なくなりましたが、年輪を重ねた深みのある歌声です。
ついに、毎年開催されていたこのイベントも最後かぁ・・。
でも・・・何でお小遣いピンチと言っている時に限って
こういう無視出来ない事が続くのでしょう(泣)
ただ、「観たい時に観ろ」「観れるだけ幸せ」という
多々頂いた言葉を守り?かみ締めて観たいと思います。

デビッドTウォーカーとラリーカールトンのツインギターが素晴らしい
ロバータフラックの名曲の「名カバー」曲。
タメと間が堪らないハービーメイスンのドラム。
淡くてブルーなキーボード。
そしてマリーナの緩急を付けた聴き易い歌声。
「元祖・ディーバ」

Marlena Shaw - Feel Like Makin' Love

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ストロングスタイルからの脱... | トップ | 映画 「阪急電車」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事