ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

サンクチュアリ 「REFUGE DENIED」

2018年06月15日 | 音楽
昨年末ボーカルのウィーレルデインが亡くなりましたが
「知的スラッシュメタル」とでも云うか、スピード感満載な作品では
無いのですがメガデスのデイブムステインがプロディュースした
サンクチュアリのこのファーストアルバム、私は一番好きでしたね。
「歌えるスラッシャー?」とも言われたか?の感に触る位の
つんざくハイトーンとジェフテイト&リジーボーデン的な中低域。
このアルバムは10代の時テープがボロボロになる迄聴いていました。

先日、渋谷ディスクユニオン・パンク/メタル館で中古売られていましたが
春から出費が多く何だか諦めて帰ってきてしまいました。
ブツ自体はamazonの新品より高い。(送料は別として)
(本当はスレーヤーの「レインニンブラッド」の安い中古を探しにいったのです)
(後日新宿で300円でGETしました。)
このバトルエンジェルからアルバムスタートします。

Sanctuary - Battle Angels


ウォーレルのあのハイトーンはネヴァーモアのモダンメタル路線で
喉がすっかり壊れてしまいましたし若いからこそあのパワーが出たでしょう、
スラッシュドミネーション2014で観ましたが、やはりこの曲
ウォーレルはかなり辛そうでした。
が、知的ミドルテンポの曲が多いサンクチュアリではこの「バトルエンジェル」で
サークルモッシュが出来ておりました。
その日はアーティレリー、サンクチュアリ、ヴォイヴォドと知的な
スラッシュメタルが続いたので、トリのエクソダスの時、観客のエネルギーが爆発し
最終的には会場のクラブチッタ周辺は救急車が大出動となりました・・・・。
(いやぁ・・・凄かった)

このアルバムではメタル系バンドがカバーする事も多い
ジェファーソンエアープレインの「ホワイトラビット」が
重々しくカバーされています。

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