ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ザ・グルーヴァーズ

2011年05月05日 | 音楽
このグルーヴァーズ、今のバンド達の多くにリスペクトされ
(バンプオブチキンやGOGO・7188)
何時の間にか、アンダーグラウンドの伝説的バンドになっているとは
あの時、思いもしませんでした。

ちと、ウキペディア情報と月日が一致しないのですが・・・

高校生当時、友人の元バンドメイトのバンドが
(ボーカルの奴は後メジャーデビュー、ラジオDJも務めしぶとく残ってます)
高校生なりに・・ハードロック+パンクみたいなサウンドをやっており
このボーカルの奴のMCがオモロイので集客率が高く当時、奴等の活動ホームだった
千葉ダンシングマザーに(当時のメジャーバンドのツアー地でした。)
このまだ結成されて日が経っていないグルヴァーズが来るから
集客も兼ねて、前座をやって欲しいと頼まれ、友人は当時そのバンドのドラマーでしたが
私も観に行きました。
メタル一直線だった当時の私はR&Rバンドは
ザ・ストリートスライダーズかレッドウォリアーズ、売れる前のZIGGY位しか知らず
「グルーヴァーズ???」と、良い感じの間だった女の子が世田谷から来るんで
下心も兼ねて観に行きました(付き合う迄も無くご破綻・・・)

なんて、私の話は、どーでも良いですが
友人のバンドのステージが高校生ノリで盛り上がった後、
いよいよグルーヴァーズの登場となったのですが

それまでライブハウスが自体がガキの雰囲気でしたが、
ホンモノのロックンローラーの雰囲気にあっという間に変わりました。
後に解雇されるボーカル&ギターが居た頃でしたが
完全に友達のバンドの空気を追い出し、
彼らの雰囲気に見事、塗り替えられました。

そして、ガキには中々出来ない「緩急」
(今の大人のバンドでも中々お目にかかりませんが・・)
そのカッコ良さの余韻で、見事、殆ど高校生の観客の
「お約束」のアンコールとは違い、
本気で求めるアンコールの手拍子が鳴り響きました。
完全にライブハウスを呑み込んでしまった訳ですね。
そして、当時はまだ、OKだったアンコールをやってくれて
ステージは終りました。
皆、余韻に浸っていましたね。

その後、圧倒的存在感を示していたフロントマンが
デビュー後、解雇され、3ピースのバンドになっていた事など知らず
私もGMをよく購入するようになってから
彼らのカリスマ性を知りました。

この事はギタリストだった藤井は、何か飛び跳ねるような
当時の如何にも!バンド小僧的なステージアクションでしたが
今はちがいますねぇ。

Savanna THE GROOVERS


まさか、多くのフォロワーを産む存在にまでなるバンドとは
その時は思っていませんでした。
たまにロッキンfで活動状況が短文だけで載る位だったので。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ニール山口さん (太郎)
2011-05-06 10:10:15
お久しぶりです。
あれま・・・整理解雇にあいましたか(爆)

何分、観たのが高校2年生になったばかりだったので
技術的には良く解りませんでしたが
観客は完全に魅了されていました。
(私も)
あの時の緩急はリズム隊による所が大きいですね。
返信する
グルーヴァーズ (ニール山口)
2011-05-06 01:44:20
かっちょいいよねー
One for the roadって曲が大好き。

オリジナルメンバーの西村茂樹氏は、ふとしたことで以前SNSでお友達になってもらいました(彼から申請w)
そのうちほとんど絡みもなかったので整理解雇にあいましたが(爆)

藤井一彦もいいが、ベースの人がとてもすてき。
返信する
wanさん (太郎)
2011-05-05 08:26:14
あの頃は多かったですね。
千葉ツアーとなると、あそこ使う人多かったです。
手前になると、都内迄5分の本八幡ルート14で手抜き?とか・・。
マザースは管とか丸出しでしたね。
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Unknown (wan)
2011-05-05 06:58:23
マザースとは懐かしい・・・
私が出てた頃レベッカとかいたような。
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