ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

斎藤彰俊 vs ドンフライ

2013年01月27日 | プロレス
三沢に最後の引導を渡してしまった、何とも不幸な斎藤彰俊ですが
やはり斎藤が一番輝いていたのは
異種格闘技戦のように感じます。

プロレスラーになって、良い仕事も沢山してきましたが
どうも引き立て役になってしまい
誠心会館vs新日本の時のあのギラギラして
本当に殺伐としていた斎藤は文句なしにカッコ良かったです。

その斎藤が平成維震軍に入り、ますます埋もれてきて
存在さえ忘れられてきていた斎藤に突然現れたチャンス。

相手はMMAでUFCの中のチャンピオン中のチャンピオン
ドンフライ。プロレスに転向してきた頃のドンフライですが
完全なヒールとしてスタイルを築いていました。

異種格闘技戦でこうドンフライを本当に追い込んだ
そして、観客を興奮させた中で斎藤はTOPクラスという気がします。
私もこの2戦、燃えました。
1戦目にあまりにも良い試合をしたから組まれたのであろう
第二戦。フライ側もかなり警戒しています。

普段、平成維震軍に埋もれてチャンスが無かった斎藤の
生き生きした姿。
異種格闘技戦ですが、プロレス的な盛り上がりをしています。
相手がもうヒールを確立したドンフライですから
観客はもう斎藤がどんな闘いを魅せるのか?
大注目でした。

斎藤彰俊 vs ドンフライ


結果はやはり二連敗とまあ、そうなる試合でしたが
この頃の斎藤彰俊は水を得た魚だったと思います。

日本でのフライのインパクトは猪木の引退試合や
PRIDEでの異例の殴り合いを魅せた高山となりますが
斎藤の存在も忘れられません。

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2 コメント

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ただの噛ませ犬ではない! (ミルクマン)
2013-01-27 21:17:35
これは記憶にない試合ですね。ブッカーは長州ですかね。
空手家の面を強調しつつ、試合が成立すればよしくらいの所が、打撃のガチな部分が予想以上に噛み合った感じですね。
外人相手だと彰俊の日本人体型がクヤシイです(笑い)
今だと石井あたりかな、組まれるの。では!
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ミルクマンさん (太郎)
2013-01-27 21:57:18
この試合はご存知ではなかったですか。
マサ斉藤とレイガンスの繫がりは強いですから
長州が大きく関わっている気がします。

プロレスラーという姿を完全ではないですが
空手家に変えて、気持ちいい程に
蹴りがフライに決まっていく。

確かに、今でもそうですが、斉藤はドラム缶系の
体系になっていますよね。
フライの体はカッコいいですが。
石井のネタは次のプロレスネタで少しでます。
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