ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

Philip Bailey & Phil Collins 「 Easy Lover」

2011年03月21日 | 音楽
EW&Fのボーカリスト、フィリップベイリー(元ハイトーン担当)は
昔、成りたかったボーカリストでした。
モーリスホワイトの中低低域もとても大好きですが
私の地声だけでの幅では最後まで歌いきれない。

当時、メタルボーカル・・・ホント、ケチョンケチョンで
もう半分諦めていたんです。
その頃、SOULやゴスペルやっていたので
ハイトーンの場合はメタルのように地声を足さなくても
「ヘッドボイス」という歌唱奏法で、フィリップのパートは
歌えることありまして。

ただ、こんな艶光りでセクシーな声ではないですが。
そして、この人は限界を越えたウィスパートーンという
マライアキャリーが良く使っていた声とは表現しづらい
トーンまで完璧に歌いこなしていましたからね。
(EW&Fのライブでの「リーズンズ」とか)

今は中低域担当のモーリスホワイトが引退してしまったので
フィリップがメインボーカリストですが。

そういえば、この頃、誰でもカレでも
ファルセットで歌っていましたな。
(超有名処ではビージーズ、ジョージデューク等)

と、ドラマーから完全に離れていた頃の
フィルコリンズの話は、また今度・・・・

"Easy Lover" - Phil Collins and Philip Bailey - Music Video



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4 コメント

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ボーカリストとしても超一流ですニャン !! (=^ェ^=)v (ニャロメ)
2011-03-21 03:04:55
 オコンバンワ !! 、太郎さん。

そろそろ普段のニャロメに戻って、コメントさせて頂きますね。
でも、心はいつまでも震災に遭われた皆様と共にあります。

太郎さんの音楽に対します懐の深さには、いつも感服しております。
基本はメタル系でも、様々な音楽の知識の深さをお持ちですので、
そこが、ニャロメが太郎さんのファンである所以でもあります。

ホント、この時代のお二人(特にフィル・コリンズ御大)は、
寝る暇も無い位に、とってもお忙しい方でしたよね~。
そうそう、この時代は何故かファルセット・ボイスで歌うシンガーが多かったですよね。

ドラマーとしてのフィル・コリンズ御大も、
あのサイボーグ・ドラマーの、テリー・ボジオ御大に、
勝るとも劣らない、凄腕のドラマーです。

難病を克服されてからの彼の最新作(Going Back)も素晴らしい出来栄えです。
アルバムの内容は、古き良きモータウン・サウンドなんですが、
フィル・コリンズのボーカルがとってもソウルフルです。
白人でここまで黒い雰囲気を醸し出せるボーカリストも、
そうざらには居ないと思いますよ。
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ニャロメさん (太郎)
2011-03-21 21:02:53
いやぁ・・・
一応、私は「ベストヒットUSA」世代でしたので・・。
ブリジストンタイヤのCMにフィルコリンズの
「ワンモアナイト」が流れていた頃で、
その後、凄腕ドラマーで見逃しましたが
ライブエイドでZEPのドラムを叩いていたなんてしりませんでした。

産業音楽とは云え、今よりは遥かに良い音楽が
流れていた時代でしたね。

私は実はより衰弱してます・・・。
返信する
Unknown (ようよ)
2011-03-30 08:09:39
>その頃、SOULやゴスペルやっていたので

太郎さんの多才さにびっくりしました!

Easy Lover、懐かしいですね~。
何回もリロードしてたら、夫に「踊りだしそうになるから止めてくれ」と言われ、またビックリ(笑)

おかげんの方はその後いかがですか。
私もなんだかんだでヘロヘロとしております。
どうぞお大事に
返信する
ようよさん (太郎)
2011-03-30 16:46:25
90年代、ロック死んでいたじゃないですか。
バンドも諦める奴多かったりV系に行ったりで。

私はJAZZやFUNK、SOULを主にで
最後はぶっ壊れましたが、仕事でもやりましたね。

Easy Lover良いですよねぇ。
おまけにスタジオでの生歌までこの映像には
入っているし。
旦那さんもノリノリでしたかっ。

ようよさんと同じく、ヘロヘロしており
寝れませんねぇ・・。
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