ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

SAXSON

2007年05月10日 | 音楽
パンクに埋もれたイギリスロック界に疾風のごとく現れた
ニューウェイブメタルバンド達。
ビックになったアイアンメイデン、デフレパード以外は大きなバンドに
なれませんでしたが、その他、エンジェルウィッチ、タンク、ホワイトスピリット
ガール、プレイングマンティス、タイガースオブパンタン、ダイアモンドヘッド、
サムソン、その他大勢。今でも活躍してるVENOM、RAVEN、そしてこのSAXSON。
SAXSONはヨーロッパではまだ人気は絶大なそうですが、
日本のファンは初期作品で「バイカーズメタル」として現れたこのサクソン、
初期4作でほぼ見捨てられた感じはします。1st、「ウィールオブスティール」
写真の「ストロングザアームオブロー」「デニム&レザー」と
かっこいいメタルでたくさんのファンが付きました。
実際、格好いいバンドで曲も疾走感の多いモノが多かったです。

そして、私のSAXSONの入り口だった84年発表の「クルセーダーズ」が
アメリカを意識した作品で段々ファンは離れていったようですね。
次作「イノセンス」、私は好きな作品ですが、初期とは大違いの
ハードロックになって行きました。
その次の「ロックザネイションズ」で、私も離れていきました。
あの!エルトンジョンがピアノで参加しているくらいで。

その数年後発売された「グレイティストヒットライブ」は昔の曲を
沢山やっていてうれしいモノでしたがボーカル、ビフのキーは
どんどん下がり、フェイクだらけになってました(仕方ないです。あの声で
精一杯歌ってれば、キーも下がります)

その後のアルバムw出し続け、ジューダスプリーストの「ペインキラー」に
触発されたような作品をリリースし、私もタワーレコードで視聴しましたが
購入せず、「BURRN!」誌でのアルバムレビューでは何と「56点」!!!
これはビックリ。いかに日本のファンがSAXSONを諦めたというような
評価でした。

Jさんのブログでは来日説がかかれてましたが、
今、このバンドはどうなっているのだろうか??
デビュー当時はアイアンメイデンのライバルとされていたのに・・・。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小沼ようすけ | トップ | クレーマー・バレッタ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何となく・・ (momosuke)
2007-05-10 18:42:52
こんにちは*
すごい更新ですね!
(私なら2~3ヶ月かかってもこんなに書けないです。

Pくんが10月のSAXONの来日を楽しみにしていたんです。
でも聴いたことなかったから、どんなバンドなのかわかりませんでした。
太郎さんのお話を読んで、何となくこんな感じ*というイメージは湧きました♪
(ありがとうございます
聴くなら初期がおすすめなんですね!

残念ながら、来日は中止になったそうです。
ザックが発表していました。
やっぱり人気とギャラが合わないんでしょうか・・・。
返信する
こりゃ (japametal500)
2007-05-10 21:42:35
SAXSON⇒SAXON

来日中止です。
ガンズのせいだ!(爆)
返信する
momosukeさん (太郎)
2007-05-10 23:16:17
いや・・ストックしてた記事がかなり有るんで
保存してカビが生えないウチにUPしたかったんです。

SAXONはやはり初期4作ですね。
カッコ良いですよ(顔はボーカル以外は・・・)
P君の世代だと、ハマった世代でしょう。
私の頃は周りに知ってる人間は殆ど居なかったし。

何処で来日公演やる予定だったんしょ?
返信する
japametal500さん (太郎)
2007-05-10 23:18:14
ありゃ・・・また誤字が・・・。
もう、UPする頃にはどうでも良くなって来てしまってる
私です・・・(恥)

辻ちゃんはビックリしました。
ショックです。
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事