ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

サンタナⅢ ニールショーン

2007年08月31日 | 音楽
今月も皆勤賞☆でした!
というか、体調があまりに酷くなってしまったんで、これからは
ゆったりUPさせて頂こうと思います。
文章力、あまり無いので、もう少し上手く、判りやすく
凝縮して書ける様、修行します。

若干17歳のニールショーンが加入してツインリード体制になった
71年発表の「サンタナⅢ」

私が聴いた時の目的は楽曲は勿論ですが、カルロスサンタナのギターでは無く
完全にニールショーンがお目当てでした。

これで17歳だぁ!?
と、初めて聴いた時はぶっ飛びましたね。
レスポールにP-90シングルコイルを搭載したギターで
ぶっ太いトーンを出し、物凄いチョーキングをプレイしている。
テクニックもセンスも71年当時ではTOPクラス!
カルロスサンタナと堂々と渡り合っている所か、
ニールショーンのインパクトの方が強い・・・と感じましたね。

このアルバムは後に発病して発作が起きてる時に聴いていたんで、
それ以降聴かないで、蓋をしてたんです。

でも、久々に聴いてみた、このアルバム、やはり全ての面で素晴らしいですね。

私は次作の「キャラバンサライ」がサンタナのアルバムで一番好きなんですが、
(その前は1stでしたが・・・)(家にサンタナのテープやLPは他にも沢山有るのに)

この精神世界に訴えるキャラバンサライは私の清涼剤となってしまったんで。
(まだ、アミーゴも聴いてないのに)
(勿論、「哀愁のヨーロッパ」はコピーしましたが)

ニールショーンはこのアルバムでカルロスサンタナの宗教的要素に嫌気をさして
脱退し、ジャーニー結成へと動くのですが、中学時代ジャーニーを最初に聴いた曲
「TO YOURSELF」でニールショーンのギターにKOされかけました。
(この時のアルバムはニールはやる気無かったそうですが)

ジェフスコットソープをボーカルに迎え、ジャーニーを再結成して
何かヘンテコなギブソンレスポールにフロイドローズを付けた
カッコ悪いシグネーチャーモデル出したかと思ったら1年後には
サスティナー付けた新しい会社とまたエンドース結んでましたが、
(フェルナンデスかな?)
最近のジャーニーは聴いてないんですが、ジャーニーにすっかりヤラれ、
この「サンタナⅢ」を17歳で弾いたという衝撃は何とも言葉に表せなかったです。

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
GRECOおやじさん (太郎)
2007-09-02 00:20:34

「名前、タイトル」入力ミスです・・・。
褒めて頂いた矢先にこの失態で御座います。
失礼致しましたm(__)m

(はよ、寝よ・・・・)
返信する
Unknown (Unknown)
2007-09-02 00:16:26
>太郎さんの文章ファン=GRECOおやじより

有難う御座います。感涙モノです!!!

上のJAKEさんの所で書きましたが、
仕事が忙しかったら、とても長文かけません。

そして、この1週間、意識障害が出て、脳やら
検査ばかりで、今クルクルパー状態でして、
(脳は異常ナシでしたが・・・新しい薬の副作用と長期間の疲労の可能性)
キーボードタッチミスが多すぎて、更に疲労なんです。
(ボクサーの空振りに近いかも)

そういう私も特に新人営業マン時代、
営業会議の議事録を再三、再提出させられてました。
稟議書ですら、間違ってた位なんです。

今も、日本語にうるさい父にバカにされながら
書いています。
返信する
JAKEさん (太郎)
2007-09-02 00:07:03
有難う御座います!(また、選挙にみたいです)

カルロスサンタナ、当時にしてはかなり
早弾きだったと思うのですが、
カルロスサンタナのギターが凄い!と思う様になったのは
実は、この3年位なんです・・・・(汗)
やはり、チョーキングビブラート強化年間に
入ってからです。
特に、今年のギタマガのコンテストに応募するのに、
また、大幅な修正をしないといけませんでした。
メタル野郎なんで、ギュイーン系ばかりでして、

やはり、カルロスサンタナはあのトーンに
チョーキングビブラートにてあの表現力!!!

ので、やりすぎで未だに腱鞘炎が数ヶ月治りません。

投稿は、ちゃんとした、定職に就けてないから
このハイペースだったんですね。

疲れて帰宅したら、毎日、こんなペース、
しかも、回りクドイ文、書けないでしょう。

ので、JAKEさんの方が凄いのではないか?と
思いますよ。
返信する
文章 (GRECOおやじ)
2007-09-01 23:35:10
私は太郎さんの文章が好きです。どちらかというと文章にはうるさいほうなんです(のつもりです)。

私にも一人だけ部下と言うものがいまして、仕事でいつも彼が持ってくる文章に赤ペンをいれる日常です。「もっと簡潔にまとまるやろ」、「何がどうしたが文章の基本」、「こうしたほうが分りやすくないか?」などと毎日のように言ってます。ところが、自分で書いてるブログを後から見て、いつもイヤになります。

その点、太郎さんの文章はいつも筋道だって分りやすく、冷静で、私もあんな文章が書きたいといつも思っております。

太郎さんの文章ファン=GRECOおやじより
返信する
サンタナ (JAKE(じゃけ))
2007-09-01 22:00:07
早弾きとか、トリッキーな演奏はしないですけど
サンタナ大好きです!

太郎さん、またもや皆勤賞おめでとうございます。
すごいです

私は、平均3日に1度の投稿とまたまたスローペース
ですよ、ギターと一緒でタメがきいております・・。

返信する
ニャロメさん (太郎)
2007-09-01 00:17:24
私もサンタナは別格的ヒトです。
特に、コンポーザーとして、そして、
官能チョーキング、フレーズ。
テクニック的には、ライブで詰まると、
「お約束」のトレモロで、「あぁ・・またか・・・」と思った時も。

特に、初期4作は傑作ばかりです。

サンタナバンドやられてるんですか!?

また、スクワイヤーのダフネブルーストラト、
欲しい病が出てきました。
この辺だと、あの色が置いてなくて、
銀座山野楽器が確実に在庫があるようなんですがね。

本日、仕事を1つキャンセルしたんで
また、遠のきました。
返信する
衝撃の一枚 !!! (ニャロメ)
2007-08-31 17:46:20
 オコンニチワ!、太郎さん。

ニャロメにとってサンタナはジミヘンやジェフベックやクラプトンやジミーペイジなんかと同じで別格の存在なんです。

このアルバムでは(ジャングル・ストラット)と言う曲が大好きでしてニャロメのバンドの十八番にしています。

キャラバンサライは間違いなくロックの名盤です。
サンタナが魂の兄弟である、巨匠ジョン・マクラフリンと共に出逢った心の師であるスリ・チンモイ氏の崇高なる思想が音となって完成したアルバムでした。このアルバムではニール・ショーンの方がリ-ドのパートを多く弾いていますね。それにしてもこの時ニール・ショーンは若干15歳~17歳???恐ろしい位の才能です。

それでは太郎さん、また遊びに来ます。


ニャンコロォ~!!   
返信する
nenkorhoadsさん (太郎)
2007-08-31 10:03:45
15歳!!!

デレク・アンド・トラックスの話、
初耳でした!

ゆっくり生かせて頂きますね!
返信する
この時 (nenkorhoads)
2007-08-31 08:23:29
実は15歳らしいです・・・(汗)
その前にクラプトンにデレク・アンド・ドミニスに参加しないか?って誘われたって有名な話ですよね!

太郎さん、ゆっくりいきましょうね!
返信する

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