kitanaikotobaを吐きたくなる時

聴く音楽の中でＦ○○Ｋ’Ｎ系の言葉や歌詞が有るものがあります。

そんな言葉を吐きたくなる時があります。
心の中で我慢しています。
日本人でマトモに英語を話せないから心の中ではＦ○○Ｋ’Ｎ～○○を
つぶやいています。

やはり持病による闘病で光を自身で探っても見えない事が多いからです。
やはり、「語らぬ美学」は日本人の中に有ると思います。
私もそれを実践してきて、尚且つ口下手な為、表現が下手です。

闘病で症状の辛さ、そして、社会、経済的不安、偏見が重く圧し掛かる
時が常にあるのですね。極力、頭では切り離して行っているつもりですが
やはり脳の深層心理に刻まれているモノは確かなモノで
この深層心理がなくなる事は人生では無いとは思いますが、
やはり病んで、その深層心理が現実化され圧迫とやるせなさが
浮き上がります。誰に当たる訳では無く、心の中でつぶやいてます。
ただ、人と意見や考えの対立が出たときは以前の様な我慢を極力止め、
ストレートに出す事も増えました。

自分が一般社会からハジキ出されてもうすぐ１０年。
自分が生きてきても、やはり１０年の空白は大きいです。
勿論、疎くなったモノもありますし、分別をつけるのが難しい時すらあります。
そして、それが「屈折」を生む事もあります。
仕事は長くても１年、そして、半年、１ヶ月、１日、そしてゼロにもなります。
今、仕事が入ってきても、その仕事が出来ません。
まあ、仕事が出来る期間があっただけ、まだマシという考えも有りますが
２０代中盤での発病、そして、悪化、で交通事故による更なる悪化・・・。
その空白の間は病を含んだ生活、そして、こちらに入って、
一般社会から見る視点と違った視点も手にはいりました。

その「視点」がこの病になってから得た「一番大きいもの」です。
特に、人の痛み、健康の有り難さ、こんな私でも応援してくださる方。
小さな事と思われる事への感謝の気持ち・・・。

そして、その反面、やはりかなりのＱＯＬ（クオリティーオブライフ）の低下で
やりたい事は殆ど出来ない、体は動かず、年齢的にも求職が厳しい、
無い収入、もうわずかとなった学生時代からの貯金でここまで、来ています。

現在、その比重はやはり現実生活への辛さ＆闘病の辛さの方に傾きます。
鳥取に来て５日ですが、家から１歩も出られません。
死闘とも言える闘病をしたＭ氏の訃報も相当堪えました。
ギターを弾く気力も失せる時が多いです。
（メガデスのホーリーウォーのギターコピーしてますが）
私も死線まで何度か行きましたが、こうやって生きています。

この失われた空白とその空白の中で得たもの、何時まで続く人生か、
誰にも判りませんが、これが、将来、どちらが良かったとなるかは
未だ不明です。達観したとおもう時も有れば、歪んだ考えが浮かぶ
いやらしい自分との対面。
今の時点では経済、社会、そして、一番大きい病気の辛さが
群を抜いて勝っています。
特に７月～１０月迄、キツイ事が多く、それに体が付いていかなく成った事、
楽しい音楽さえ、辛いモノになった時、その他色々・・・。

まあ、こんな明るくない話をあまり書かないように最近心がけていましたが
病気を含めたブログなんで勘弁してください。

いつか治った時、それまで持ってたものと空白期間に見つけたモノ、
これが融合できると、いい形になりそうなんですがね。

まあ、それを含めて、私という人間なんでしょう。
まあ、年齢的に、早いですが、体力の衰えは進んでいます。
（見た目はガキっぽいのにね）