ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

LUNA・SEA

2010年12月20日 | 音楽
私は「V系」と呼ばれる音楽が大の苦手なんです・・・。
それはメタルサウンドでもあるX-JAPANの音楽性も
リアルタイムを過ごした自分には合わないモノで。

私の地声は輪郭や骨組み、そして歌いまわしも含めて
河村隆一に似ているとよく言われ
一時期、「黒夢」というあだ名が付いてしまった位・・・。
しかし、メタルボーカルスタイルを確立したかった私にとっては
全くもって有り難くない称号?でして・・。
何度かV系やりなよなんて言われて・・・
(先日のLIVEのバックステージでも・・・)

X-JAPANの弟分バンドのこのLUNA-SEA、
大体私と同世代のメンバーで、この中ではキャラも含めて
ドラムの真也は好きですね。おもろいし、ドラムも上手いし。
和太鼓とかにもTRYして。

で、私がロックから離れてSOULとかやっていた頃
バリバリにバッドボーイズR&Rをやっていた奴が
珍しくV系で「LUNA・SEA」は凄いと褒めていました。
私は河村隆一のナルVoがどうにも苦手で・・・(自分とダブる!?)
喰わず嫌いが続いていましたが
このバンドのギターコンビには興味が有ったのですね。
SUGIZOとINORAN(以下カタカナ)

子供の頃から英才教育のバイオリンでならしたスギゾーの
歪んだギターと
全くもってクリーントーン専門のイノラン。
前、GM誌のインタビューで読みましたが実は元来好みは
真逆だったとか?

ヘビーメタルでツインリードとやる時は
例えば、プリースト、ACEEPT、メイデンその他
ギタリスト2人のサウンドを統一してその中で微調節して
面白いサウンドを作るバンド(まあ、プリーストですね)
全く殆ど同じアンプにセッティングするバンド等
ある程度、ツインギターの整合間が必要になってきます。
やはりヘビーなリフを刻むのに統一感が必要で。
先日のkomaki-bandでもツインギターの整合間を出すのに苦労しました。
そしてエアロスミスとか時に全く違うフレーズを弾いたりして違う音質の
噛み合うバンドは音色が全く違っても興味深いサウンドになりますし。

で、全く違う真逆のトーンを出すこのスギゾーとイノランの
ギターワークは摩訶不思議でとても面白いなぁと。

LUNA SEA - TIME IS DEAD 【LIVE・高画質/HQ】


結成当時?はスギゾーがオールドマーシャルを男のローン(?)を組み購入し
イノランは誰かから半分壊れたJC-160を譲って貰い
それで演奏していたそうですが
特に、こういうサウンド(V系)だとキレイにハマる感じがしますね。
他の曲でも色々実験的なツインギターをしていて。

と、彼らの結成?年記念で限定生産でESPから
100万円台の彼らのモデルが売りに出されましたな・・・。
売れるのだろうか・・・。

スギゾーはP-90・PUフリークで
「コレを知らずにギターを語るな!」と仰られております

彼らは完全にアリーナバンドですね。
ただ、V系ってエフェクターのラックセットとか見ると
もう大変ですねぇ。
特にディレイとか昔のBUKU-TICKなんかはフランジャーとか
空間系にかなりお金かかりますよね。
アンプ一発は難しそう・・・。
ラルクのHYDEのVAMPSの2人のセット見たら恐ろしい程複雑そうで。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« デーモン小暮vsグレンヒューズ | トップ | Free ・デニスウイリアムス »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
wanさん (太郎)
2010-12-21 02:37:59
YAMAHAを5本もお持ちですか。
私は86年頃のRGXなら持っていたのですが・・。(初ギター)
もう手元にはありませんけど、オリジナルロッキングシステムを
導入したジャクソン型のモデルです。

センって結構重たいというイメージがあります。
以前コラボした方がF/Jのストラトでセンボディーと
仰っていました。良い音出していました。

VOXの最新ギターも気になるのですが
また、「ギター売って来い!」と言われるので・・
我慢中です。何だか・・・プレーヤーというより
B級ギターコレクター状態かも・・・・です。

先ほど迄ケニーバレルの音源で弾いていました。

ギブソンはホントは60年代P-90をメインに
売りに出したかったんですよね。
以前はC/S56年LPを欲しがっていた時期がありましたが
高すぎとネックが極太なんで外れました。
返信する
P-90 (wan)
2010-12-21 01:32:56
P-90じゃなくてP-90タイプとなりますがこんなのも面白いです。
http://www.yamaha.co.jp/product/guitar/archive/sgrr_junior/index.html
http://www.yamaha.co.jp/product/guitar/archive/sgrr_standard/index.html
YAMAHAの80年代の幅広ネックが好きで5本ほど持ってる関係でこのメーカーの機種はいつもチェックしております。
生産数が少ないのですが機会があったら試してみる価値有りです。
ちなみに古いYAMAHAの安いストラトモデルでボディー材が「セン」の物はPU換えると化ける物があります。凄まじいボディー鳴りしてる固体にチョコチョコ当たります。
ボディー材としての「セン」は面白いかなと。
安物イメージが強いですがね。
頭の片隅に入れておいていただいて機会ががあったらチャレンジしてください。
なぜか美味しい杢目のネックも多いしね。
チョイ虎入った定価40kのキャンディーアップルレッドを所持しております。
返信する
ニャロメさん (太郎)
2010-12-20 18:05:15
結構、面白いサウンド出していますよね。
信也が笑っていいともにバンドで出た時
信也のメイクをタモリが大うけして
信也が笑いと取っていたのを思い出します。

私、p-90付きのギターを
1本も持っていないんですよ・・・。
出来れば、レスポールorSGのSpかjrが
欲しい所ですが。
欲を言えば、ギブソン・バードランド・・・・。
返信する
ニャロメもヴィジュアル系は。。。 !! (=^ェ^=;; (ニャロメ)
2010-12-20 03:12:22
 オコンバンワ !! 、太郎さん。

ニャロメも基本的にV系は苦手ですニャン。
でも、LUNA・SEAの真矢 名人のドラムプレイや、
SUGIZO名人のギタープレイは結構好きですニャ~。
太郎さん、そうなんですよね~。SUGIZO名人は、
ニャロメと同じく、P-90フリークなんですよね~。
彼の愛器のストラトも、P-90を乗せたものが多いですよね。

それでは、おやすみニャさいませ~ 
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事