
えっと・・・先日記事にしたマリーナショウ公演は行けませんでした。
体調不良と残っている席の条件が悪いのとで。
さて・・2日前から発表された天龍引退の報。
昨日、引退会見の動画が配信されましたが
天龍世代の私としては、ついに来たか・・・と
寂しさを感じました。でも天龍も65歳、
波乱万丈なレスラー生活の中、奇跡的にも元気にやれてきた方かも。
やはり、昭和後期のプロレス界の重鎮として居た男ですしね。
私が天龍に目を付けた頃は子供でしたが
タイガー戸口(キムドク)が新日本に移籍し
全日本「第三の男」のポジションを確立した後で
上田馬之助と抗争していました。
全日本を危機的に追い込み、そして再度危機的になった全日本を
助けるなんてしてマットに上がっていた頃は、
もう・・16年位前になるんですね・・。
その頃、「51歳(だっけな?)」という叩きつけの投げ技でフォールを奪っていたのに
もう65歳・・時の流れの速さを感じて仕方ありません。
下のリンクは7年前に天龍の事書いた記事です。
http://blog.goo.ne.jp/tadapyon_1971/e/369e6afbeeccd9825efe62e14f7d5147
会見では「もう今のプロレス界には俺のようなタイプのレスラーは要らないだろうし」
確か、そのようなニュアンスの発言でしたが
コレが非常に寂しい・・・。
昭和のプロレスラーは本当に強かった。
ただ、今と違い男の世界だったのでしょうね。
今のイケメンレスラーが主流で華麗な技が飛び交う時代とは違いますし。
男のロマンを見せてくれた天龍源一郎。
11月の引退まで見守っていきたいと思います。
YOUTUBE、引退会見へのリンク
http://blog.goo.ne.jp/tadapyon_1971/e/369e6afbeeccd9825efe62e14f7d5147
65歳でも現役、しかも「強い!!」と来たから
プロレスに詳しくない人でも「残念」と
思い浮かべる人が多いと思います。
逆に考えたら天竜さんを超える、または同等の
人材が出てきていない裏返しになるのか?
引退理由が「体調を崩した奥様を見守りたい」…
偉いっ!!
名声よりも家族を選んだ天竜さんの意思を
尊重したいです!!
最初から天龍でした。
やはりリングでも逸話等で残っているモノでも
豪放磊落でカッコいいですね。
今では、こういうゴツゴツとしたレスラーは
希少になっていくかもですね。
今の所、新日本の石井位かな。
SWS時代に奥さんにかなり苦労をかけたようなんで
カッコよく去っていく道を選んだ
(と、いうか、天龍ほどの存在になると出来るというか)
65歳という年齢ですしね、第三?の人生を
歩んで欲しいです。
たまにTVやその他のメディアに出て欲しいですな。
司会の有吉さんも
「憧れの人にこんな事したくない!」と
番組とはいえ本音を吐いていました(笑)
喋るのは得意ではないと本人も仰っていましたし
よ~く考えたら「有吉反省会」に出演した
プロレスラーの方々は見事に全員撃沈しています(笑)
でも、「この人、こんな側面があるんだ」と
予想外の感動を受ける事が多いです!!
天龍さんがシャツ着てリング上がった時は「もういいだろ!」と思いました。馬場さん猪木さんは引退までパンツ一丁でした。それがレスラーのプライドでした。そして天龍さんも同格に思ってました。
ただ天龍さんには自由がありました。ボーダーレスな試合をいっぱい見せてくれました。仕方なくかもしれないけど猪木さんとは違った意味で「迷わず行けよ。行けばわかるさ。」でした。
武藤も頑張ってるけど、天龍さんが間違いなくミスタープロレスだと思います。良い引退試合を!
流石の有吉でも天龍はやりづらいかな?
最近、バラエティーでも結構観ますよね。
プロレス雑誌では対談コーナーを持っていて
(今はあるかどうか、不明です)
プロレスとなると色んな引き出しがあります。
そして後輩やマスコミ達に夢を見させようと
大判振る舞いをしていた時代の逸話も
カッコいいです。
蝶野は今でも試合出ているのですか。
テリーファンクのTシャツはやはりショックでしたね。
大仁田のタンクトップは初めて見た時
失笑モノでしたが、試合を見ていると熱いモノが。
天龍は新日時代の長州のような新日特有の
プライドの高さとは間逆に、自由もあるし昔ながらの
コテコテのアメリカンプロレスにも入りこみましたね。
流石に65歳、肉体の衰えは仕方無いですが
あの逆水平チョップは胸板から血が出るんでは?と
思った位の凄さでしたね。