スティーブルカサーをはじめ80年代LAのスタジオミュージシャンが
ノイズが少なく粒立ちが良い事で大流行したEMG・PU。
当時、高校生の私には一個25000円はするEMGは憧れの存在。
それこそスティーブルカサーも使っていたヴァリーアーツのギターには
結構、装着されましたよね。
ヘビーメタル界では、オジーオズボーンバンドに抜擢された
ザックワイルドがギブソンレスポールカスタムじEMG乗せて、正直「‥‥」な印象でしたが
コレが大革命でしたね。メタル系のギタリストはアクティブEMGギターが表重装備な位‥。
長い間縁の無かったEMG。
この写真のギターはEMGが搭載されるているも前オーナーが配線に失敗し
他のパーツもボコボコになっていたほぼジャンク品ギターをリサイクルショップで安く買い
配線系は自力修繕したラルクアンシェルkenモデルで
見た目が何だかなぁ‥という感じでしたがEMG付きでフロイドローズパテントの
アームブリッジの効きが良く、オマケにネックが私の手に合ったので
ラルクファンに勘違いされながらステージ映えするし派手なアーミング曲用に
一時期メインギターでした。
しかし‥‥名工ジョン・サーが言った様にメイプルのギターにEMGを乗せた所を
想像してくれ。何て味気ない音がするだろ?
との言葉通り、無機質な音に正直
長年の憧れから落胆に変わったブツです。
ネックもボディーもオールメイプルで重いギターです。
これがダンカンやディマイオのパッシヴリプレイスメントPUだったら良かったのかな?
アリアのPE2000みたいに。
前のオーナーはシェクターのスティーブルカサーのギターにしたかったんでしょうね。
と、どうしてもアーミングが必要な曲だらけのセットリストで
このギターを使用した、無機質な音でした。
初、オールギターインストでヴィニームーア、サンタナ、そしてスティーブルカサーの
曲をプレイした地域イベントでした。
朝8時台から10分だけサウンドチェック、エフェクター&アンプシミュはLINE6のPOD xtLIVE
会場に有ったのはリターン端子の無いボロボロの古いJC−120、
そしてメインはEMG・SAフロントPUのシングルコイル。
その中で頑張ったライブでした。
チトデジデジ感と無機質感は否めず、チョーキングやビブラートのピッチに
反省点を持ちました。難易度高い曲達で。
Komaki-Band 夢スマイル船橋09.10.31①
で、この翌年迄使った後、もうステージでは使わなくなりまして。
今現在、音楽活動はカレンダーまっさらになりました。
どうにもジョイントと24fの位置に馴染めないミュージックマンJP−6BFRとの格闘が
1年半位続いているのですが、まあこのタイミングで暫く弾いていなかったギターを
持ち出しました。
部屋が狭いのでギタースタンドは一本しか出せないので面倒くさいですが。
で、10年ぶりにガッツリ弾いてみたEMG付きのラルクモデル。
昨年から別のバンドで一緒にプレイしている副業セッションミュージシャンベーシスト。
ギターもベースもマイクもアンプもエフェクターもシールドも滅茶苦茶詳しくチェックして
私のJPのサウンドも初めから大きな知識有り。まあ、プログレ好きですし。
で何時も長話していたのですが
「そりゃ、ハイパワーなPUで弾けば誰でも上手くなったと勘違いしちゃうよ」
今、一からピッキングやり直している私にはピーンと来た言葉。
このラルクモデルを取り出し、弦高等、調整しながら弾いてみました。
弦テンション強いので今は半音下げにしています。
歪み系はホント、粒立ち良く響きますよね。ハイパワーのEMG81です。
コレでヘビーロックやるにはノイズも少ないし、ラクですよね。
歪ませてパワーコードでスラッシーなリフを刻んだり。
思い出してみたら、ホント多くのスラッシュメタラー、ヘビーなリフを刻むギタリストには
愛用者多いですね。
ただ、特にハムバッカーでのクリーントーンが個人的に多くのアーティストで好みでは無かったかも。
が、センター、フロントのSAシングルPUをクランチ等でキッチリと
ピッキングすると、中々ブルージーにも響くのでした。
勿論、ヴィンテージ的な味わいは感じないのですが、抜けが良いんですよね。
フロント+センターのハーフトーンはあまり好みでは‥。
が、イコライザーやトレブルブースター等で調節出来るかもですね。
コレ、中々楽しい音になってきました。
リアも良いけど、センター、フロントの抜けも気持ちいい。
そういえば、敬愛するデビッドTウォーカーも私が観た多くのライブでは
カラザースの薄めのフルアコボディーのフロントにEMGのシングルコイル一発
そしてボディサイドにあるグライコでサウンド調節してましたな。
元々、この無機質的なギター、デジタル録音には適している感じがして
以前、ジューダスプリースト、ペインキラーをネットレコーディングした時
ボーカルとエンディング16小節、KKダウニングのリードギターを弾きました。
良い感じにしまさんがミキシングしてくれたので、何となく近い音になりました。
KKもステージやレコーディングでは「ターボ」や「ペインキラー」辺りから
EMG搭載のフライングVシェイプを愛用していますし。
(元はギブソンフライングVのメダリオンとか持ってましたね)
何ちゃってブルースもどきもですが、ロックは勿論
SOUL、JAZZFUNK系でも試したくなりました。
SRVをこのギターでJAMったのを思い出します。
センターPUを使ってました。
ただ、重い‥。オールメイプル材。後、レギュラーチューニングは指関節が痛い。
ノイズが少なく粒立ちが良い事で大流行したEMG・PU。
当時、高校生の私には一個25000円はするEMGは憧れの存在。
それこそスティーブルカサーも使っていたヴァリーアーツのギターには
結構、装着されましたよね。
ヘビーメタル界では、オジーオズボーンバンドに抜擢された
ザックワイルドがギブソンレスポールカスタムじEMG乗せて、正直「‥‥」な印象でしたが
コレが大革命でしたね。メタル系のギタリストはアクティブEMGギターが表重装備な位‥。
長い間縁の無かったEMG。
この写真のギターはEMGが搭載されるているも前オーナーが配線に失敗し
他のパーツもボコボコになっていたほぼジャンク品ギターをリサイクルショップで安く買い
配線系は自力修繕したラルクアンシェルkenモデルで
見た目が何だかなぁ‥という感じでしたがEMG付きでフロイドローズパテントの
アームブリッジの効きが良く、オマケにネックが私の手に合ったので
ラルクファンに勘違いされながらステージ映えするし派手なアーミング曲用に
一時期メインギターでした。
しかし‥‥名工ジョン・サーが言った様にメイプルのギターにEMGを乗せた所を
想像してくれ。何て味気ない音がするだろ?
との言葉通り、無機質な音に正直
長年の憧れから落胆に変わったブツです。
ネックもボディーもオールメイプルで重いギターです。
これがダンカンやディマイオのパッシヴリプレイスメントPUだったら良かったのかな?
アリアのPE2000みたいに。
前のオーナーはシェクターのスティーブルカサーのギターにしたかったんでしょうね。
と、どうしてもアーミングが必要な曲だらけのセットリストで
このギターを使用した、無機質な音でした。
初、オールギターインストでヴィニームーア、サンタナ、そしてスティーブルカサーの
曲をプレイした地域イベントでした。
朝8時台から10分だけサウンドチェック、エフェクター&アンプシミュはLINE6のPOD xtLIVE
会場に有ったのはリターン端子の無いボロボロの古いJC−120、
そしてメインはEMG・SAフロントPUのシングルコイル。
その中で頑張ったライブでした。
チトデジデジ感と無機質感は否めず、チョーキングやビブラートのピッチに
反省点を持ちました。難易度高い曲達で。
Komaki-Band 夢スマイル船橋09.10.31①
で、この翌年迄使った後、もうステージでは使わなくなりまして。
今現在、音楽活動はカレンダーまっさらになりました。
どうにもジョイントと24fの位置に馴染めないミュージックマンJP−6BFRとの格闘が
1年半位続いているのですが、まあこのタイミングで暫く弾いていなかったギターを
持ち出しました。
部屋が狭いのでギタースタンドは一本しか出せないので面倒くさいですが。
で、10年ぶりにガッツリ弾いてみたEMG付きのラルクモデル。
昨年から別のバンドで一緒にプレイしている副業セッションミュージシャンベーシスト。
ギターもベースもマイクもアンプもエフェクターもシールドも滅茶苦茶詳しくチェックして
私のJPのサウンドも初めから大きな知識有り。まあ、プログレ好きですし。
で何時も長話していたのですが
「そりゃ、ハイパワーなPUで弾けば誰でも上手くなったと勘違いしちゃうよ」
今、一からピッキングやり直している私にはピーンと来た言葉。
このラルクモデルを取り出し、弦高等、調整しながら弾いてみました。
弦テンション強いので今は半音下げにしています。
歪み系はホント、粒立ち良く響きますよね。ハイパワーのEMG81です。
コレでヘビーロックやるにはノイズも少ないし、ラクですよね。
歪ませてパワーコードでスラッシーなリフを刻んだり。
思い出してみたら、ホント多くのスラッシュメタラー、ヘビーなリフを刻むギタリストには
愛用者多いですね。
ただ、特にハムバッカーでのクリーントーンが個人的に多くのアーティストで好みでは無かったかも。
が、センター、フロントのSAシングルPUをクランチ等でキッチリと
ピッキングすると、中々ブルージーにも響くのでした。
勿論、ヴィンテージ的な味わいは感じないのですが、抜けが良いんですよね。
フロント+センターのハーフトーンはあまり好みでは‥。
が、イコライザーやトレブルブースター等で調節出来るかもですね。
コレ、中々楽しい音になってきました。
リアも良いけど、センター、フロントの抜けも気持ちいい。
そういえば、敬愛するデビッドTウォーカーも私が観た多くのライブでは
カラザースの薄めのフルアコボディーのフロントにEMGのシングルコイル一発
そしてボディサイドにあるグライコでサウンド調節してましたな。
元々、この無機質的なギター、デジタル録音には適している感じがして
以前、ジューダスプリースト、ペインキラーをネットレコーディングした時
ボーカルとエンディング16小節、KKダウニングのリードギターを弾きました。
良い感じにしまさんがミキシングしてくれたので、何となく近い音になりました。
KKもステージやレコーディングでは「ターボ」や「ペインキラー」辺りから
EMG搭載のフライングVシェイプを愛用していますし。
(元はギブソンフライングVのメダリオンとか持ってましたね)
何ちゃってブルースもどきもですが、ロックは勿論
SOUL、JAZZFUNK系でも試したくなりました。
SRVをこのギターでJAMったのを思い出します。
センターPUを使ってました。
ただ、重い‥。オールメイプル材。後、レギュラーチューニングは指関節が痛い。
TOTOのギタリスト、スティーブルカサーです。
柴崎氏はスティーブルカサー好きでしたね。
確かミュージックマンのスティーブルカサーモデルを使用していたと
記憶しております。
一世風靡のEMG(みんな使ってたような時期ってありましたよね)ですが、こうしてまとめて書いていただくと、ザック・ワイルドからデビット・Tまでってものすごい幅広さ!
デビット・T気持ちいいですよね(*´ω`*)。もう別の楽器の域って感じです。
ジューダス、彼らこそ無機質さを重金属音に昇華させたプレイヤーな気がします(*´ω`*)。
このギター持って行くとEMGリアルタイム世代???の方々が興味持たれたりで。
プリーストの様なヘビーなリフを刻むバンドには持ってこいです。
メタリカ、スレーヤー、その為スラッシュ、ラウドロックでのユーザー多いですね。
デビTは何を弾いてもデビT爺の音になるというか。
カラザース氏にお任せ依頼して出来上がったギターはEMGのシングルコイルだったそうで。
後、動画観て頂いたのですね。ありがとうございます。
このトーンは正直、周りに評判悪くて^^;