ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

史上最強ギターリフの元ネタ・・(一応、謎)

2007年09月12日 | 音楽
前に書いた記事ですが、これだけはUPしておこう。
9/13発売のギターマガジン誌にこの記事に
関係ある人の特集が組まれているらしいから。


テレビ東京系列で05年に深夜枠で放映されていた
マニアには人気の今は亡きの番組、「ヘビメタさん」で
野口五郎が出演した時のビデオを探しているのですが、

ルークタカムラ、野口五郎、マーティフリードマンの
「新ギター御三家」(?)の映像はまだ見つからないのですが
(ギャグセンスが中々な、日本人二人のギターでの掛け合いが面白くて)

まあ、その頃の「あいのり」ビデオの中に入っていると思われますが、

そこで、他の回の時レギュラーのマーティーの代理で来た、野村義男の
メタルのネタ明かし系、雑学の様なコーナーで
まあ、例えば、エディーヴァンヘイレンがアランホルワースのコピーを
している時に指が届かなく、たまたま、偶然、指が届かない所に
右指を足したら「ライトハンド奏法」が出来てしまったとかね。
それがもう、曲芸並に発展していった、「タッピング」と
なっていくのですが・・。

そこで、個人的にはハードロック、ヘビーメタル界、「最強のリフ」と
勝手に思っている、ディープパープルの「BURN」
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=pfzv3bf9-OY

以前、micha*さんとのコメントでその話になった事が有りましたが
元ネタのビデオを(番組OAのね)見つけたんで
名前が出せるようになりました。

えっと・・ですねぇ・・・・
巨大な手のデカさで、マシンガンピッキングが売りだった
50年代のJAZZギタリスト、「オクトパス」と呼ばれた
TAL FARLOWという人の
「Fasting Rhythm」という曲でした。

JAZZに影響を受けて居たリッチーブラックモア、
この最強のリフの元ネタは↑でした。

まあ、曲作りしてたら、偶然誰かの曲と同じフレーズになる事は
よくある事ですが、まあ、その時のスタジオのメンツも
満場一致で「マジパクリの可能性は大!」と出ました。
ほんと・・一緒なんですよ・・・。

ただ、このBURNのリフが好きなのは変わらないし、
個人的に「最強のギターリフ」と思っているので。

メタリカも私は幻滅したアルバム「メタリカ」(ブラックアルバム)の
1曲目の「エンターサッドマン」も、既に同じリフを作って
発表してたバンドが、メタリカを訴えるなんて事もありますしね。
まあ、その訴えたバンドとしては、今でもこのリフが流れるだけで
大盛り上がりになる「エンターサッドマン」のあのフレーズは
「本当は俺たちのものなのにぃぃぃ!」と歯軋りする悔しさは
同じミュージシャンのはしくれとして、良く判りますが、
モンスターアルバムになってしまったこの「メタリカ」

結局、世にはメタリカの凄いリフ!として認知されてる
まあ、「売れたモノ勝ち」な・・・所はどうしようも出来ないですねぇ。

そのバンドがもっと有名なバンドだったら、まだ、違ったんですが
「弱肉強食」の現実と対面しなければならなかったのでした・
(訴訟の結果は知りませんが・・)

私でも良く有った位です。
ああぁ!!やられた!!!という想いは。こんな私でも沢山あった位で。
しかも、一度、私のもっとも尊敬するジューダスプリーストに奪われた!
と、悔しかった位なんで。まあ、メタルゴッド、その曲が凄い曲に
出来上がってたんで、まあ、素直に諦めました。

と、BURNからずれましたが、もしも!?
関心のある方はそのJAZZレコードを探して聞いてみる
楽しさもあるかも知れませんね。
90%、同じなんで。 
一応、リッチーがそのギタリストと50’sJAZZに
敬意を表した、という事にしておきます(笑)
リッチー今でも大好きなギタリストなんで。

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4 コメント

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ニャロメさん (太郎)
2007-09-13 00:05:33
AFの返事を書く時、打ち間違えて
スポルテッドメイプルでしたね。

タルのプレイはダイナミックですね。
グルービーかつ、スピーディーですねぇ。

今でも、どうやって弾いているんだ?
と思うプレイも有ります
(全然詳しくないですが)
返信する
micka*さん (太郎)
2007-09-13 00:02:44
やっと、約束が果たせました!(???)

本日発売のギターマガジン誌で
少し特殊されているとの噂を耳にしました。

それで、チェックするのも良いかもです。

レインボーアイズ・・・・寝やすそうです。
メイビーなくすとたいむ・・・聴きながら泣きそうです(笑)
返信する
ギターオタクねたが大好きな野良猫 !! (=^・^=)ノ (ニャロメ)
2007-09-12 22:40:36
 オコンバンワ!、太郎さん。

タル・ファ-ロウの(タル)と言うアルバムを聴いた時はぶっ飛びましたね。

彼の流麗なテクニック、ドライブ感、スピ-ド感、申し分ないです。

それと、手が大きい人は恨めしニャ~ !! で御座いますよ。ジミヘンの様にシェイクハンド・グリップでギターを弾く事がニャロメの夢です。

ニャロメのお手手は、紅葉の様な小さな猫の手で御座いますニャ。

リッチ-・ブラックモア師匠は今でも大好きです。ニャロメにピ-ト・タウンゼント師匠と共にハ-ドロックの素晴らしさとギターの破壊の仕方?(爆)を教えてくれた人です。

それでは太郎さん、また遊びに来ます。


ニャンコロォ~!!   
返信する
ありがとうございます!! (micha*)
2007-09-12 20:45:14
覚えていますよ~、その話題☆

そうですか‥TAL FARLOW―
どんな方なのか、ようつべで探してみます

太郎さん、ありがとうございます♪


私も今頃になって、何故かリッチーをよく聴いてますね

‘Still I'm Sad’‘Rainbow Eyes’‘Maybe Next Time’が私のここしばらくの入眠ミュージックです
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