9月のスラッシュドミネーションに来日決定しているカナダの
プログレスラッシュメタルバンドVOIVODですが、
こちら、無事に開催されるのかな???
スラドミは間隔空いてしまいますしね。
と、突然、私の兵庫但馬の田舎(というか本家)、その隣町のリサイクルショップから
CDが届きました。「???」と封を開くとこの「ノッシィングフェイス」でした。
先日のコロナーと同じく不思議な因果ある?所からのCD到達に驚きました。
ぶりぶりざえもんさん、毎度毎度、頂きましてありがとうございますm(_ _)m
この作品、発売当時にヘビーメタル/ハードロックバンド専門誌の
燃えろ!誌のレコードレビューに「66点」位の低い評価を受けていた記憶が有ります。
が、当時、伊藤政則の4時間深夜ラジオで4時代は伊藤政則の一番好きなプログレコーナーで
と、この時間帯はスラッシュメタルが流れる事が多かったのですが
このノッシィングフェイスが流れていたのですな。
当時、少しだけプログレ寄せ集めCDを買っていたのですが
正直言って、ツボでしたね。何で評価低いんだろ?と。
これまでのVOIVODというバンドを存じなかったからですが。
Voivod - The Unknown Knows
元々はヘビーでハードコアなスラッシュメタルをやっていたこのバンドの
方向性当然変異に皆馴染めなかったのかな?
ギタリスト故ピギーの不協和音が響まくり
心地良かったんですな。
そして時は経ち2000年頃、今は亡き西銀座の中古レコード専門店
「ハンター」で300円という値段でこのレコードが売られておりました。
職場の近くなので結構通ったし退社しても銀座界隈が一番近く気分も落ち着くんで
よく行きました。
帯もライナーノーツも無しの輸入LPレコードです。
レコードプレーヤーの針を落すとやはり良い感じ!
メタルシーンは当時、「暗黒の10年」と言われる不遇の時代ですし
私自身もメタル活動出来ず、ジャズロック、ジャズファンク、ソウルばかり聴き
プレイ(ボーカル)しておりました。
そんな頃、ジャズロックにも共通性有るプログレスラッシュメタルな
ノッシィングフェイスはツボだったんですな。
しかし‥流石300円、レコード針を落とすと見事に音が飛びまくり(泣)
凄くいい感じなのに泣く泣く&ウンザリしてレコード針を上げました。
当時CLUBブームもピークを迎えつつでしたしね。
酷いハコでは音飛びレコードをかけまくるヘボDJも多かったですな。
時が経ち、その10年後位にヤクオクでは1万円以上の値段が付いていたという情報が。
あんだけ低評価だったこのアルバムは後々、高評価を得ていたのではないかっ!と。
個人的にはこのプログレ路線は大成功に思えるのです。
その後の作品、ピギーが亡くなってもプログレ色の強い作品が沢山出ていたし。
実際聴くと、不協和音に変拍子、転調のオンパレード。
ホント、良くこれだけ不協和音コードの追求をしたなぁ、ピギー。
とても良い作品ですし、当時かなり画期的だったと思います。
プログレの下地も有ったでしょうし、カナダには英雄ロックバンドRUSHも居ますし
そういえばカナダの完全独立したのは昭和になってからですな。
と、このバンド、フランス語圏のケベック州出身のバンドだったんですね。
どうもこの後、パンテラ的なラウドロック化していったんですね。
何年か前スラドミで観た時はハードコア路線もやりつつ
ピギーの死後、後釜のチューウィーはVOIVODマニアだった様で
若いウチから不協和音の探求をし、ピギーが出していたコードもエフェクトも
何でもコピー出来ちゃうのでした。
‥と、この年のスラドミはアーティレリー、サンクチュアリ、VOIVOD、そしてエクソダス。
知的でシニカルなスラッシュメタルバンドが3バンドなんですな。
大騒ぎしたいスラッシュヘッドバンカーズ達はイマイチ乗れず
トリのどんちゃん騒ぎエクソダスでそのフラストレーション???が爆発する勢いで
骨折者続出、会場のクラブチッタ川崎の前に救急車のサイレンは止まないのでした‥。
と、追々今回沢山頂いたVOIVODのCDも聴いていきたいです。
人気を博した頃、初期から含め暗黒時代以外のCDは
揃ってしまった位に頂いたのかな?
余談‥カナダと書いた所で頭がプリンスエドワード島へと飛んでしまいました。
赤毛のアンが大好きなモノで、
いや、樺太南部と同じ緯度の同島、色んな問題が落ち着いたら
いつか赤毛のアン大ファンの叔母と行ってみたいです。
現在、東京MXテレビで月曜日19:00から一時間
絶賛、再放送中です。
プログレスラッシュメタルバンドVOIVODですが、
こちら、無事に開催されるのかな???
スラドミは間隔空いてしまいますしね。
と、突然、私の兵庫但馬の田舎(というか本家)、その隣町のリサイクルショップから
CDが届きました。「???」と封を開くとこの「ノッシィングフェイス」でした。
先日のコロナーと同じく不思議な因果ある?所からのCD到達に驚きました。
ぶりぶりざえもんさん、毎度毎度、頂きましてありがとうございますm(_ _)m
この作品、発売当時にヘビーメタル/ハードロックバンド専門誌の
燃えろ!誌のレコードレビューに「66点」位の低い評価を受けていた記憶が有ります。
が、当時、伊藤政則の4時間深夜ラジオで4時代は伊藤政則の一番好きなプログレコーナーで
と、この時間帯はスラッシュメタルが流れる事が多かったのですが
このノッシィングフェイスが流れていたのですな。
当時、少しだけプログレ寄せ集めCDを買っていたのですが
正直言って、ツボでしたね。何で評価低いんだろ?と。
これまでのVOIVODというバンドを存じなかったからですが。
Voivod - The Unknown Knows
元々はヘビーでハードコアなスラッシュメタルをやっていたこのバンドの
方向性当然変異に皆馴染めなかったのかな?
ギタリスト故ピギーの不協和音が響まくり
心地良かったんですな。
そして時は経ち2000年頃、今は亡き西銀座の中古レコード専門店
「ハンター」で300円という値段でこのレコードが売られておりました。
職場の近くなので結構通ったし退社しても銀座界隈が一番近く気分も落ち着くんで
よく行きました。
帯もライナーノーツも無しの輸入LPレコードです。
レコードプレーヤーの針を落すとやはり良い感じ!
メタルシーンは当時、「暗黒の10年」と言われる不遇の時代ですし
私自身もメタル活動出来ず、ジャズロック、ジャズファンク、ソウルばかり聴き
プレイ(ボーカル)しておりました。
そんな頃、ジャズロックにも共通性有るプログレスラッシュメタルな
ノッシィングフェイスはツボだったんですな。
しかし‥流石300円、レコード針を落とすと見事に音が飛びまくり(泣)
凄くいい感じなのに泣く泣く&ウンザリしてレコード針を上げました。
当時CLUBブームもピークを迎えつつでしたしね。
酷いハコでは音飛びレコードをかけまくるヘボDJも多かったですな。
時が経ち、その10年後位にヤクオクでは1万円以上の値段が付いていたという情報が。
あんだけ低評価だったこのアルバムは後々、高評価を得ていたのではないかっ!と。
個人的にはこのプログレ路線は大成功に思えるのです。
その後の作品、ピギーが亡くなってもプログレ色の強い作品が沢山出ていたし。
実際聴くと、不協和音に変拍子、転調のオンパレード。
ホント、良くこれだけ不協和音コードの追求をしたなぁ、ピギー。
とても良い作品ですし、当時かなり画期的だったと思います。
プログレの下地も有ったでしょうし、カナダには英雄ロックバンドRUSHも居ますし
そういえばカナダの完全独立したのは昭和になってからですな。
と、このバンド、フランス語圏のケベック州出身のバンドだったんですね。
どうもこの後、パンテラ的なラウドロック化していったんですね。
何年か前スラドミで観た時はハードコア路線もやりつつ
ピギーの死後、後釜のチューウィーはVOIVODマニアだった様で
若いウチから不協和音の探求をし、ピギーが出していたコードもエフェクトも
何でもコピー出来ちゃうのでした。
‥と、この年のスラドミはアーティレリー、サンクチュアリ、VOIVOD、そしてエクソダス。
知的でシニカルなスラッシュメタルバンドが3バンドなんですな。
大騒ぎしたいスラッシュヘッドバンカーズ達はイマイチ乗れず
トリのどんちゃん騒ぎエクソダスでそのフラストレーション???が爆発する勢いで
骨折者続出、会場のクラブチッタ川崎の前に救急車のサイレンは止まないのでした‥。
と、追々今回沢山頂いたVOIVODのCDも聴いていきたいです。
人気を博した頃、初期から含め暗黒時代以外のCDは
揃ってしまった位に頂いたのかな?
余談‥カナダと書いた所で頭がプリンスエドワード島へと飛んでしまいました。
赤毛のアンが大好きなモノで、
いや、樺太南部と同じ緯度の同島、色んな問題が落ち着いたら
いつか赤毛のアン大ファンの叔母と行ってみたいです。
現在、東京MXテレビで月曜日19:00から一時間
絶賛、再放送中です。
次作のANGEL RATその次のOUTER LIMITSまでは追いかけてましたが、スネイク脱退でベース兼ヴォーカルを入れ、PANTERA化した時期はスルーしてました。
「スネイク脱退でベース兼ヴォーカルを入れ、PANTERA化した時期はスルー」~
自分もそんな感じですね。
楽曲の面白みが半減したと思い、「negatron」「phbos」はスルーしてました。
初めてvoivodの音源に触れたのがこのアルバムなんですよね。
メタルを本格的に聞き出す前にvapから「killing tecnology」(LP盤)が
発売されていたことを後から気付きますが。
そんな彼等も去年の2月、単独来日公演があったらしく、
行きたくても行けない悔しい思いがありますが、
本当にスラドミ2020どうしようか検討中です(コロナがねぇ…ため息)
その後の二作も今後レポートしたいと思います。
ノイジーで変なバンドからメロディアスで変なバンド、
ピッタリでウケてしまいました(笑)
この後も後々レポートしたいと思います。
何かパンテラ化したというのは、、。やはり時代なんですかね。
トレンド且つレコード会社からのプレッシャーとか。
私が居たバンドや関係者もパンテラの様な曲を作り出し
フィリップアンセルモの様にグロウルしろ、と二度と元のボーカルスタイルに戻れない
酷い要求が当たり前でした。パンテラ自体はカッコ良かったのですが。
私もこのアルバムでVOIVODという存在を知りました。
ジャケットのアートワークがインパクト強いですよね。歌詞の内容も。
単独ライブ、有った様ですね。会場は何処か存じないのですが
今回のスラドミ、行きたいですねぇ。
と、経済動かないし失業者も増えすぎ緊急非常事態宣言は会場されましたが
この様に再び感染者が増える事は予想されていましたしね。
憎きコロナです。