チューニングノイローゼ

季節の変わり目・・・
持病の具合が悪くて困っております。

そこに追い打ちをかけていた
ＰＲＳカスタム２２のチューニングの狂いですが

この数ヶ月、体調不良の気晴らしにアンプシュミレーターのＡＵＸに
プレーヤーを繋いで、独りセッションＲＥＣしていたんです。
この１ヶ月位はサンタナの3rd、4thが多くて。
で、リハではチューニングが狂いまくり、
プレイに集中出来ずと・・・。

このギターに色々対策して挑んで来たのですが
ことごとく打ち返され、次回のライブの
メインギターを変更する事にしたのですが

完全にチューニングノイローゼ状態になっておりまして・・・。

ストラトで弾いても単音は微妙にズレている。
シングルコイルなんでハムバッカーよりは目立たない・・・。
ただ、その原因の1つを突き止めまして。
１日１０分位、独りセッションしていたサンタナの原曲が
私のコルグのクリップチューナーでは
レギュラー４４０Hzではない事が判りました。
なんで、こんなにフラットしているんだろう？と
以前、独りセッションしていたハービーハンコックのアルバム
「ヘッドハンターズ」やグレッグハウの原曲で弾いてみたら
ピッチはジャスト！
という事はサンタナのさしあたりこの２作のピッチが私のチューナーとは
違うという事だなぁ・・・と思いました。
サンタナの原曲とセッションＲＥＣした音源を聴いて
何でこんなにピッチがずれて気持ち悪いんだろう・・・と
悲しんでいたので・・。
ハンドビブラートか少し上に弦を持ち上げないと
特に１２ｆ以上のフロントＰＵサウンドはピッチのズレが目立ち、酷い・・・。

そして、スタジオにおいては
まず、初めの曲達で（特にヴィニームーアの楽曲）で
激しいアーミングだらけ・・・
コレはフロイドローズじゃないと耐えられないだろう・・・と。
リハ中はパニくっておりますし、フロントハムバッカーＰＵにしたら
露骨にピッチのズレが目立つ・・・と。
特にバラード系では致命傷と。

まあ、一つ謎の１部が解決されたと思うようにしたいです。
（もうコレ以上のトラブルは・・・）
で、アームだらけのヴィニームーアアレンジの楽曲が数曲あるので
もう諦め、フロイドローズ付きのフェルナンデスで
練習します。

１年目のＧＭ誌コンテストでもピッチがズレた音源を送り
翌年まで悩んでいたら、ＰＯＤのチューナーが原因でしたしで。
（ＰＯＤはHz合わせられるのかな？）
１つの新しいギターに自分自身が慣れる、馴染むまでは
歳月がかかったりしますねぇ。