ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ストライパー「TO,HELL WITH THE DEVIL」

2017年09月12日 | 音楽
このバンドを知ったのは中学生の時
相変わらずSHOW-YAの寺田姉さんのラジオ「オールナイトニッポン」でしたが
この曲がリアルタイムでリリースされかかっておりました。
「鼻にかかった歌声だなぁ」と思ったりしました。
後、この当時はスピード感ある曲を欲していたので
たまたまOAされたこの曲で大HITし
その次のアルバムの来日公演が、まさか日本武道館とは驚きました。
当時、始まったばかりのNHK-BSを録画した奴が居て
そのライブビデオテープがダビングにダビングを重ね
私の所にも回っていました。

Stryper - Burning Flame- 16 - To Hell With The Devil.mpg


最初はPAバランスが酷くて、困っていたボーカリストのマイケルスイート。
そしてお客さんのノリもイマイチなスタードだったのかしら?
しかし、完璧なハーモニーの再現、
そしてマイケルスイートの驚異的な歌唱力、ハイトーン美声。
それをリードとリズムを両方弾きながら歌うなんて驚きでした。
(シンデレラのトムキーファー並に美味しい役割?とか勘違いしたり)
バンドの持ち曲はキレイなPOP曲、バラード曲、パワフルな曲、
スピーディディーな曲、色々でとても親しみ易く
そして「キリスト」への愛の深さ。
ライブ映像は盛大に終焉しました。
女性ファンが多かったですね。
そして特別目立つプレーヤーが居るのでは無く
バンドアンサンブルや綺麗なボーカル、ハーモニー、ツインリードギター
コレ等で聴かせたバンド。
再活動は嬉しかったです。(メンバーチェンジ有り)

熱心なクリスチャンバンド知ったのは確かNHKのストライパー特集です。
本番前の楽屋でメンバー全員が聖書を呼んでステージに挑み
ステージから聖書をばら撒く。
この行為、そして当時PMRCによるヘビーメタル弾圧が
キリスト教団体から批判を買っている。(プロテスタントかカトリックか?存じないですが)
本人達は至って真面目な彼等なりの布教活動だったようなのですが。
PMRC崩壊後は活動しやすくなったと思ったら、湾岸戦争の
言論弾圧&グランジ勢の台頭ですっかり方向チェンジせねばならず
残念なアルバムをリリースし(当時のほかのバンド達も同じ境遇だった)
ボーカル&ギターの看板マイケルスイート脱退、解散の道を行き。

このアルバム以外は全て所有していたのでした。
とにかく「イエス様」賛美の楽曲達です。
ラブソングかと思ったら、迷える子羊達へ向けた歌でした。
とにかく楽曲が素晴らしく、このアルバムからメジャーレーベル所属という形となり
音質も上がりましたね。
収録曲は、殆ど日本公演でやって散々ビデオを見たので
知っていた曲だらけでした。
ので、素晴らしい楽曲が沢山収録されておりますね。

このCD購入は例によって
新東名高速、浜松SAのワゴンセール型CD&DVD屋さんで
800円でした。(チト高い)
売り子のお姉さんが河北麻衣子に似ていて、
声をかけてしまいました(笑)


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