山田雅樹（元、ＥＺＯ～ＬＯＵＤＮＮＥＳ）

この山田雅樹の歌を初めて聴いたのは「フラットバッカー」から
「ＥＺＯ」に改名してＫＩＳＳのジーンシモンズのバックアップで
全米デビューした時の１ｓｔアルバムです。
カッコ良いです１ｓｔ。
２ｎｄはちと・・・・。

結構ＰＶもかかっていて。
最初、Ｗ．Ａ．Ｓ．Ｐのブラッキーローレスかと思いましたよ、
あの声に説得力。そして、ブラッキーより遥かに歌も上手い。伸びがある。
この山田雅樹の声のインパクトは絶大でした。
ヤミツキになります。
ＥＺＯの１ｓｔはかなり聴きました。楽曲は外部の人間が作ったのでしょうが
（ジーンシモンズかな？）
ダミ声+演歌コブシのお馴染みの声で歌ったかと思ったら、
今度は、しっとりと、歌う「ＫＩＳＳ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＦＩＲＥ」とか
最後の曲（曲名忘れた・・）ではエンディングはハイトーンボーカルになる。
まだ、当時、２０代前半だったのですよね。

個人的に山田雅樹の歌って（特に英語の曲）は私にとって歌いまわしとか
とても、歌いやすいんです。クセが強いというか。後ろに引っ張る歌いまわし。
まあ、人見元碁や二井原実、そして、下山武則達も。
（彼等の方がケタ違いに上手いですけどね。特に、人見と下山、両氏）

ただ、インパクトは山田雅樹はダントツでしょうね。
アメリカのヘタなバンドより遥かにインパクト、迫力のある歌です。

で、ＬＰ持って居なかった「フラットバッカー」時の映像を借りてきて。
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http://jp.youtube.com/watch?v=avQ6O0BlmIo&mode=related&search=

ＥＺＯで限界が見えて解散、ドラマーの本間は浜田麻里のバックとか
やっていましたが、山田雅樹はまさかの！ラウドネス加入！

幻滅した人が多い、パンテラ的なモダンロックアルバムでしたが、
私は大好きです。アンチラウドネス人間も「ブラックウィドウ」のＰＶとか見て
絶賛していました。
そして、山田雅樹、沢田タイジ加入で、凄みのある作品になっていると
思います。
ここでも山田雅樹の歌は凄いです。
ＥＺＯ時代までの声の伸びはちと、封印している感じでしたが、
やはりカッコ良いです。

こんな、凄い声を持った歌い手になりたかったと思う時が有ります。