先日、テレビ東京の人気番組「YOUは何しに日本へ」で
普段、高校でギターを教えているという30代男性が大貫妙子の「サンシャワー」の
アナログLPの中古LPが欲しい為来日しレコードの聖地、西新宿のレコード屋巡りをするのに
密着というのをやっていました。
観られた方もいらっしゃるでしょう。
昨年も探しに来日したけど見つからず
中古市場でもレアで中々見つからないというレアなLPだそうで。
そのアメリカ人男性は、どうしてもLPで欲しいと。
やはり、ここは拘りありますよね。やっぱアナログの温かい音が好きで拘る人多いし。
私もLP欲しいけど管理が大変なのと保存スペース、レコードプレーヤーが少ない等。
90年代はDJターンテーブルが飛ぶように売れてたけど。
彼は元々ヘビーメタルが大好きで後、ジャズ、ソウル、そしてHIPHOPへと
好みが変わって行くのですが、私もそのタイプでもありますね。HIPHOPは好んで聴かなかったけど。
彼はこの頃の日本のJ-POPが大好きで、大貫妙子のSOULにも惚れていると。
この頃は大貫妙子のような音楽を「ニューミュージック」と呼んでいましたね。
荒井由美(ユーミン)を代表としたように、70年代フォークから
都会的なPOPSへの移行と。この頃、ジャズロックの天下でもありましたしね。
この頃のサウンドを、スティービーワンダーやマーヴィンゲイ、カーティスメイフィールド達が
進んだ「ニューソウル」的な感覚もしますね。そしてメジャー7thの曲が多い感も。
私は90年代、この大貫妙子や山下達郎がやっていた
「シュガーベイブ」の名盤「SONGS」が欲しくて欲しくて・・・
あちこちのCD屋を回ったのですが手に入りませんでした。
(後に、当ブログ立ち上げた後、GRECOおやじさんに焼いて頂くのですが)
この頃の大貫妙子、そしてシーンのサウンド、ホント私も大好きです。
このアメリカ人が来日してレコード屋巡りする気持ちも判らないではない。
一軒目の店には置いていない。有っても洋楽が多い。
そして訪れた二軒目の西新宿の中古レコード屋。70歳の店主、お洒落で若いなぁ。
リアルタイムな世代でもあるかもですね。
店頭では見つからない。店主に相談したら、知人が中古邦楽LP1000枚を手放すという事で
受け継いだという事でその部屋に案内してくれ
本人と店主と一緒にダンボール漁った所、奇跡的にこの「サンシャワー」を発見し
1万円で購入、ホクホク顔で「大事にアメリカに持って帰るよ!」と
ホクホク顔。現代のJ-POPでは無くて、この頃のサウンドを求めて
わざわざ日本に来てくれるって、何だか嬉しいです。
で・・・私も興味を持ちYOUTUBEで検索したら、出てきました。
いやぁ、コレは私にもピタピタな楽曲達です。大好物です。
売れ線に変わった頃のジョージベンスンの「フリージン」的な。
80年代では得られないこの手のサウンド。気持ちいい。
私はこの感じの音楽の曲コード進行やアレンジをしていましたが
「サンシャワー」のような音楽もその対象でした。
本人が言うようにファンクやソウルのテイストがあります。
Taeko Ohnuki - Sunshower (Full Album)
(フルアルバムなので適当な所で)
番組終了後、検索したら、坂本龍一を始め、大村憲司、
渡辺香津美、山下達郎、後藤次利、細野晴臣、
斎藤ノブ、staffのクリストファーパーカーその他
ビッグネームが沢山参加しておりますね。
いやぁ、コレはアナログLPで聴くと、ホント気持ち良いですね。
このアルバムを持っていたら、とりあえずカセットテープにダビングして
聴きまくっていると思います。
日本でもアナログに拘る人も多い筈。デジタル化されたCDでは無く。
友人の知り合いでCharの1stアルバム「Char」をCDでは無く
LPからテープにダビングしたモノをよく聴いていたという人も居るし
レインボーの「ライジング」がデジタルリマスターで発売された所
中低域が大胆にカットされてしまいダイナミクスさが失われたという人も。
私もレインボーのアルバムは全部LPで所有しているので
頭にあるのはLPの音なんです。
久々にレッドツェッペリンのライブ「永遠の詩・ソングリメインズセイム」の2枚組みCDを
レンタルしましたが、やはりLPで聴いてきたサウンドからは違和感がある。
ジェフ・ベックの「ブロウバイブロウ」のドラムとか。
狭い日本の家、保管場所が大変で全部売ってCDに買い換えた人も多いでしょう。
と、大貫妙子の話から逸れましたが
今もこのYoutubeでアルバムを聴きながら
軽快にキーボードを打っています。
追記
と、このアルバム、CDでも扱ってる数多く無さそうだし
凄い高値の出費もありますね。
普段、高校でギターを教えているという30代男性が大貫妙子の「サンシャワー」の
アナログLPの中古LPが欲しい為来日しレコードの聖地、西新宿のレコード屋巡りをするのに
密着というのをやっていました。
観られた方もいらっしゃるでしょう。
昨年も探しに来日したけど見つからず
中古市場でもレアで中々見つからないというレアなLPだそうで。
そのアメリカ人男性は、どうしてもLPで欲しいと。
やはり、ここは拘りありますよね。やっぱアナログの温かい音が好きで拘る人多いし。
私もLP欲しいけど管理が大変なのと保存スペース、レコードプレーヤーが少ない等。
90年代はDJターンテーブルが飛ぶように売れてたけど。
彼は元々ヘビーメタルが大好きで後、ジャズ、ソウル、そしてHIPHOPへと
好みが変わって行くのですが、私もそのタイプでもありますね。HIPHOPは好んで聴かなかったけど。
彼はこの頃の日本のJ-POPが大好きで、大貫妙子のSOULにも惚れていると。
この頃は大貫妙子のような音楽を「ニューミュージック」と呼んでいましたね。
荒井由美(ユーミン)を代表としたように、70年代フォークから
都会的なPOPSへの移行と。この頃、ジャズロックの天下でもありましたしね。
この頃のサウンドを、スティービーワンダーやマーヴィンゲイ、カーティスメイフィールド達が
進んだ「ニューソウル」的な感覚もしますね。そしてメジャー7thの曲が多い感も。
私は90年代、この大貫妙子や山下達郎がやっていた
「シュガーベイブ」の名盤「SONGS」が欲しくて欲しくて・・・
あちこちのCD屋を回ったのですが手に入りませんでした。
(後に、当ブログ立ち上げた後、GRECOおやじさんに焼いて頂くのですが)
この頃の大貫妙子、そしてシーンのサウンド、ホント私も大好きです。
このアメリカ人が来日してレコード屋巡りする気持ちも判らないではない。
一軒目の店には置いていない。有っても洋楽が多い。
そして訪れた二軒目の西新宿の中古レコード屋。70歳の店主、お洒落で若いなぁ。
リアルタイムな世代でもあるかもですね。
店頭では見つからない。店主に相談したら、知人が中古邦楽LP1000枚を手放すという事で
受け継いだという事でその部屋に案内してくれ
本人と店主と一緒にダンボール漁った所、奇跡的にこの「サンシャワー」を発見し
1万円で購入、ホクホク顔で「大事にアメリカに持って帰るよ!」と
ホクホク顔。現代のJ-POPでは無くて、この頃のサウンドを求めて
わざわざ日本に来てくれるって、何だか嬉しいです。
で・・・私も興味を持ちYOUTUBEで検索したら、出てきました。
いやぁ、コレは私にもピタピタな楽曲達です。大好物です。
売れ線に変わった頃のジョージベンスンの「フリージン」的な。
80年代では得られないこの手のサウンド。気持ちいい。
私はこの感じの音楽の曲コード進行やアレンジをしていましたが
「サンシャワー」のような音楽もその対象でした。
本人が言うようにファンクやソウルのテイストがあります。
Taeko Ohnuki - Sunshower (Full Album)
"Taeko Ohnuki - Sunshower (Full Album)" を YouTube で見る
(フルアルバムなので適当な所で)
番組終了後、検索したら、坂本龍一を始め、大村憲司、
渡辺香津美、山下達郎、後藤次利、細野晴臣、
斎藤ノブ、staffのクリストファーパーカーその他
ビッグネームが沢山参加しておりますね。
いやぁ、コレはアナログLPで聴くと、ホント気持ち良いですね。
このアルバムを持っていたら、とりあえずカセットテープにダビングして
聴きまくっていると思います。
日本でもアナログに拘る人も多い筈。デジタル化されたCDでは無く。
友人の知り合いでCharの1stアルバム「Char」をCDでは無く
LPからテープにダビングしたモノをよく聴いていたという人も居るし
レインボーの「ライジング」がデジタルリマスターで発売された所
中低域が大胆にカットされてしまいダイナミクスさが失われたという人も。
私もレインボーのアルバムは全部LPで所有しているので
頭にあるのはLPの音なんです。
久々にレッドツェッペリンのライブ「永遠の詩・ソングリメインズセイム」の2枚組みCDを
レンタルしましたが、やはりLPで聴いてきたサウンドからは違和感がある。
ジェフ・ベックの「ブロウバイブロウ」のドラムとか。
狭い日本の家、保管場所が大変で全部売ってCDに買い換えた人も多いでしょう。
と、大貫妙子の話から逸れましたが
今もこのYoutubeでアルバムを聴きながら
軽快にキーボードを打っています。
追記
と、このアルバム、CDでも扱ってる数多く無さそうだし
凄い高値の出費もありますね。
心地良い音ですね (^^)。私、大貫さんはお名前は存じ上げておりましたが、音楽に触れる機会が無く、初めて聴きました。
やはり達郎さんに近い世界感だったり、Charさんの作品にも近い物を感じました。ジャズ系のミュージシャンがバックを固めている…と言うか。まあ当時スタジオの方は基本ジャズ畑の人になると思いますし。
ちなみに、メジャー7thって確かに品のある、ロックの骨太さとは別の響きになりますよね。
70年代だから出来たサウンドでロック寄りになる80年代と違い
JAZZ寄りな70年代ですよね。
Charの1stも「Charのサウンドは日本車に例えられる」と
当時のアルバムレビューに書かれていました。
海外に沢山輸出されては高度成長期、海外に打って出れるサウンドという事だと思います。
Charも1stリリースするに辺り、
アメリカに渡り数名、向こうのミュージシャン集めてRECしましたね。
この頃のM7thってJAZZと欧米POPの影響下、良い感じに聴こえるのですが、
90年代後半、誰も彼もがM7thとmthの繰り返しはチト参りました。
コレ、誰か欧米の有名ミュージシャンも言っていましたな。
宇多田ヒカルもコレに手を出した?時、個人的に「ネタ切れ?」と思った位。
昨夜、ノチにネタにする予定のアルバムでとことん感じましたが
ギターにおいて、とても分離の良い音造りを要しますよね。