ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

KORG Sledgehammer Custom 100 クリップチューナー

2021年10月11日 | 楽器
折角ヤル気だして注文したのに、
前回の記事の「腱鞘炎」が有り、またテンションがガタ落ちし、
暫し箱を開けなかった折角のこのチューナー。
コレ注文するのにかなり勇気を要したんですよね。
楽器店でギター試奏の時、このチューナーを渡されサッパリ???で
チューニングの仕方が分からなかったんです。
凄くチカチカして。
しかし高精度で感度が良く、まずPRSのヘッドに装着出来るという選択をすると
BOSSのクリップチューナーが外れ、
これまでのKORGのAWシリーズより上のモデルを狙いました。

で、箱開けました。
適当にスイッチ捻ると電源がONとなり
一般的とはチト違うチューナーになる。
そして同じスイッチを捻ると数種類表示の違いが有り
チカチカ?とストロボの様になる。
暗いステージでは有効ですね。
そしてシビアなチューニングは針式のモノより高精度なチューニングが出来ると。


KORG Sledgehammer Custom 100: Ultra-high-precision clip-type tuner


と、手を極力休めているので
使い方と一応ギターに装着し一番簡単なチューニング方法で
大まかに使い方を理解し、翌日リハーサルが有ったので
ギターケースに放り込みました。

が!しかし、他の機材(持ち込んだマルチエフェクターやプリアンプ)の不調で
スッカリこのチューナーの存在を忘れてしまい
全く実験出来ませんでした∑(゚Д゚)
そして持ち込むシールドの数が多く、セッティングやバラしに
物凄く時間を要し、チューニングはBOSSのマルチのチューナーでしてしまうという
本末転倒気味な‥。(最近視力落ち、マルチのチューナーが足元から見辛い)
オマケにフロイドローズブリッジタイプのギターでしたし。

う〜ん、このチューナーの本当の実力は未だ分からないまま、
今後のリハーサルやステージで確認して行こうと思います。

チト気になったのが、基本ギターはレギュラーチューニング440Hzでされている方が
多いと思いますが、別のスイッチで設定出来るのですが
コレは範囲が数種類別れていて
今はどの数値でチューニングしているのか?
数種類の数値をしっかり把握する必要が有る事かしら?
私は440でチューニングしていますが、人や楽器により(二胡とか)
442辺りでチューニングしている方もいらっしゃるので
コレは、液晶パネル面で使い慣れ把握する努力が居るのかな?

因みに、チューニング精度は
やはり高いと思います。
微妙に数値が違うと言われるBOSSのマルチエフェクターチューナーと比較して試し
細かい所迄練れそうな感じがします。
(どちらが悪いという話では有りません)

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2 コメント

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ES335TDCさん (太郎)
2021-10-15 23:24:56
主流かどうかは分からないのですが、チューナーも恐ろしく進化しましたよね。
チューナー買えず音叉でチューニングしていた頃が懐かしいというか。
元バンドメイトは今でもBOSSの針の動くチューナーをライブでも使ってます。
335さんが最初に来て来て下さった大塚のライブにAWが楽屋でバラバラになり(-_-;)
暫くステージではエフェクター式のKORG、DT10を使ってましたが重くて‥。
派手なステージパフォーマンスするのにクリップチューナーは向きませんが
シットリステージやアコギでのステージに凄く向きますね。
そうなんですか、ピアノの調律は442と。記事に書いた二胡は音楽教師だった
叔母が設定していたのですよね。幼少期から定年になるまで常に鍵盤を弾いていた人で。
そうでしたか、色々有りますね。ギターでは敢えてピッチ設定をズラされている方もいらっしゃいますね。
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Unknown (ES335TDC)
2021-10-15 21:09:57
太郎 さん


このタイプのチューナーって、今は当たり前なんですかね? 皆持ってるイメージです。私はどうも古いタイプの人間なので、未だに針の動く奴がやっぱりしっくり来ます f(^^;)。

でも精度は高そうですし、ライヴ中に使うなら確かに便利そうですね。因みに442でチューニングするのは、キーボード (ピアノ) がバンドにいる時では? ピアノは442とか聞いた事がある気がします。もっとも、シンセならその辺りも弄り放題だとは思いますが。

私は逆に、何故か少しだけ低めが心地良くって A=435.2kHz に自宅のシンセはチューニングしています。ギターの方は針の動き方でなんとなくその辺りが判る気がしますし、体が反応します ^^ 。
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