以前、ちょっと書いた事ありますが
例えば昨年のラウドパーク2016とかのようにオールドスクールと言われる
名バンドとかは「爺婆寄せ」なんて言われる事があります。
今の若者が聴いている現代の音楽も何れオールドスクールとなるのですがねぇ‥‥。
下にも書いた通り、例えばマイケルシェンカーやオジーオズボーンの1st,
レインボーとか「しょぼい」「古くさい」とか言われる事あります。
http://blog.goo.ne.jp/tadapyon_1971/e/b9efb8e6e1d117582b7fff00c0cdf057
http://blog.goo.ne.jp/tadapyon_1971/e/b9efb8e6e1d117582b7fff00c0cdf057
私の同級生の例えばメタラーでも60年代〜70年代の音楽、ジミヘンやクリーム、
ジャニスジョップリン、サンタナ等のロックに関して
「眠くなる」とか言われ同世代でも話が合わない事が多々でした。
カクタス、BBA、トラピーズ、オールマンズ,プログレ等も。
「プリーストにメタルを感じられない」とか‥‥オカシイです。
メイデン、SAXONも古いサウンド扱い受ける事あります。
これが私の好きなブラックミュージックとかなら分かるのですが。
以前、カバーバンドライブに出る選曲で
日本のフラワートラべリンバンドの音源を持っていったら
大爆笑された経験があります。
でも今の若い子にしてはいけないことは、昔話、自慢話、説教なんだそうですw
ひげ、半パン、7弦、一音~二音下げ、デスボイス・・・
それを見てもオヤジは黙ってればいいんだと(爆)
僕も宅録とか切り貼りしてました。
ライブで本領発揮しないとですね。
私はリーダーが初期レインボーに拘り、一周り違う女性ボーカルがあまりに嫌がるので間に挟まれたのでルーツを説明したらキレられました(笑)
はい‥‥私もシーンに付いて行けないので
おじさんになったんだなぁ、と思います。
ロック?と名乗り、?なサウンドに口を出さないよう我慢します。
う~ん・・・ジェネレーション・ギャップってやつですかね。10年以上前の話ですが、「エアロスミスって、ランDMCのカヴァーやってる人達ですよね?」なんて言われてボーゼンとしたことがあります。幸いにして、今の職場では、若い子でバンドやってるような子(スリップ・ノットだとか、マリリン・マンソンが好きみたいです)に、自分等が10代の頃好きだったものを聞かせてあげると、結構興味をもってくれて、「おすすめのCDとかあったらもっと聴かせてください」なんて言ってくれますが・・・最近の10代、20代くらいの子らが聴いてるような音楽にあまり馴染みがないので、良いのか悪いのかは判断しかねますが・・・若い子らでも、例えば自分の好きなアーティストがキッズ時代にどんな音楽を聞いていたかとか・・・ルーツに遡ったりはすると思うのですが・・・
エアロはランDMCのイメージと、映画「アルマゲドン」の主題歌が売れて
あれがエアロと思った女性とか多かったです。
「エアロのカッコ良いのはこのアルバムとかだよ」なんて聴かせたら
全く関心無しと。まあ、アレは一過性のブームだったかもですが
昔から好きな人にとっては悲しいですよね。
ラウド系やインダストリアルのルーツはヘビーメタルがかなり大きいですよね。
人によってはアンスラックスメタリカの人も居ますが。
私も時代から大きく取り残され今の音楽に言いたい事は有るけど
これはもう「好みの違い」とするしかなくなりました。
ルーツ‥‥私、同世代でも話合わない事もあり
探求しない人も多いのでしょうね。
探求するとオタクになるとか。
ただ、若いのに凄く掘り下げて詳しい人に出会うと、とても嬉しくなります。
ただ、海外の客層を見るとハードロック、ヘビーメタルは
日本での市民権が極めて薄いのを痛感します。
そう偉そうに言ったのは私と同じ歳のバンドリーダーでした。
彼にとってのメタルはハロウィンでした‥。アクセプトとかもバカにしてましたし。
ガチで音楽やっている人は結構掘り下げて聴くモノとも思ってました。
そうでない事もよく解りました?
日本においては市場がそうなんでしょうね。
コレがロック!?と思うモノも沢山ありますが沢山ファンがいらっしゃるので
私が時代遅れなんでしょう‥。
お笑い芸人が必ずしも古い芸人の事を探求し続けた人ばかりではないでしょうし。
そうなんですよね。
私の周りでは希少ですが私より詳しい若者に遭遇する事があります。
そういう人は先人へのリスペクトが強いので話盛り上がります。