今、大阪で御座います。
ジュダスプリーストから看板ボーカルのロブハルホードが
ソロプロジェクトをやるという事から、ビジネス~ねじれ始め
最終的にはメンバーとも亀裂が入り、プリーストではお互いプレイ
出来なくなり、ロブは脱退・・・・。
解散も考えたプリースト。
ペインキラーから7年の月日を開けてやっとボーカルが決り
そのアルバムを聴いた時の失望感、寂寥感は未だに忘れられません。
メタル、不毛の時代、「メタルゴッド」プリーストが何とかしてくれるとの
期待は吹っ飛び、ラウド、モダンメタルバンドになってしまいました。
(勿論、往年の迫力はそのまま)
その失意で新ボーカルのティムオーエンへの脚光があまり行かない
BURRN!誌でもボロクソに書かれたアルバムでした。
このティムオーエンがボーカルとして居た時代のアルバムはプリーストは
もう、別のバンドという感覚です。
しかし、このティムオーエン、もし、バンドが今までの路線で
正統派のメタルゴッド路線を行っていたら、最高のボーカリストに
なっていたでしょう。
写真のライブアルバムでは思いっきりダウンチューニングでの
オリジナル演奏となっていますが、思いっきり失望させた
ジャギレーターアルバムをもの凄くカッコ良く聴かせているのは
このティムの歌唱によるものと判断しています。
カリスマ性や声のツヤという面ではやはり本家ロブに劣りますが
歌唱テクニックについては、ティムの方が上だと思っています。
高音、中域、低域を自由自在に操り、ハイトーンスクリームする。
そして、アコースティックバージョンにした
「ダイアモンドアンドラスト」なんて、上級者向け教科書的、歌い方を
しています。
下はダウンチューニングですが、素晴らしい歌唱の「PAIN KILLER」
↓
http://www.youtube.com/watch?v=OcIgOFVivsQ&mode=related&search=
最終選考迄残ってた人で元ガンマレイ、現プライマルフィアの
ラルフシーパーズが居ますが、この人も素晴らしい歌い手ですが
ドイツ人の発音のイントネーションがネックで落ちてしまいます。
ただ、この人が入っても、ジャギレーターを歌わされてたんでしょうしね。
ティムはまだ当時20代でした。
50代のベテランの中にいきなり入っていくのだから貫禄で劣るのは
仕方ないのですが
結局、ロブが戻ることになって、この人はお払い箱に。
(メンバーとは友情関係ですが)
そして、アイスドアースに加入し「グロリアスバーデン」で
凄い歌唱をしています。(曲も凄い)
新作が出ているそうですが、
この人、プリーストでは過小評価になってしまいましたが
プリーストに入った事で名前は知れ、
この人の素晴らしい歌唱が聴けたから、まあ、ファンとしては
この人に出会えて良かったな、と思います。
ジュダスプリーストから看板ボーカルのロブハルホードが
ソロプロジェクトをやるという事から、ビジネス~ねじれ始め
最終的にはメンバーとも亀裂が入り、プリーストではお互いプレイ
出来なくなり、ロブは脱退・・・・。
解散も考えたプリースト。
ペインキラーから7年の月日を開けてやっとボーカルが決り
そのアルバムを聴いた時の失望感、寂寥感は未だに忘れられません。
メタル、不毛の時代、「メタルゴッド」プリーストが何とかしてくれるとの
期待は吹っ飛び、ラウド、モダンメタルバンドになってしまいました。
(勿論、往年の迫力はそのまま)
その失意で新ボーカルのティムオーエンへの脚光があまり行かない
BURRN!誌でもボロクソに書かれたアルバムでした。
このティムオーエンがボーカルとして居た時代のアルバムはプリーストは
もう、別のバンドという感覚です。
しかし、このティムオーエン、もし、バンドが今までの路線で
正統派のメタルゴッド路線を行っていたら、最高のボーカリストに
なっていたでしょう。
写真のライブアルバムでは思いっきりダウンチューニングでの
オリジナル演奏となっていますが、思いっきり失望させた
ジャギレーターアルバムをもの凄くカッコ良く聴かせているのは
このティムの歌唱によるものと判断しています。
カリスマ性や声のツヤという面ではやはり本家ロブに劣りますが
歌唱テクニックについては、ティムの方が上だと思っています。
高音、中域、低域を自由自在に操り、ハイトーンスクリームする。
そして、アコースティックバージョンにした
「ダイアモンドアンドラスト」なんて、上級者向け教科書的、歌い方を
しています。
下はダウンチューニングですが、素晴らしい歌唱の「PAIN KILLER」
↓
http://www.youtube.com/watch?v=OcIgOFVivsQ&mode=related&search=
最終選考迄残ってた人で元ガンマレイ、現プライマルフィアの
ラルフシーパーズが居ますが、この人も素晴らしい歌い手ですが
ドイツ人の発音のイントネーションがネックで落ちてしまいます。
ただ、この人が入っても、ジャギレーターを歌わされてたんでしょうしね。
ティムはまだ当時20代でした。
50代のベテランの中にいきなり入っていくのだから貫禄で劣るのは
仕方ないのですが
結局、ロブが戻ることになって、この人はお払い箱に。
(メンバーとは友情関係ですが)
そして、アイスドアースに加入し「グロリアスバーデン」で
凄い歌唱をしています。(曲も凄い)
新作が出ているそうですが、
この人、プリーストでは過小評価になってしまいましたが
プリーストに入った事で名前は知れ、
この人の素晴らしい歌唱が聴けたから、まあ、ファンとしては
この人に出会えて良かったな、と思います。
ニャロメはこのライブアルバムを持っています !! 。
ティム・リッパー・オーエンの歌唱テクニックは素晴らしいですね。彼のボ-カルスタイルは大好きです。
彼はオーディエンス達への盛り上げ方や合いの手の入れ方なんかとってもカッコイイなァ~って思います。
このライブアルバムで、曲紹介の時に必ず ” メタル !! ○○○~~ッ !! ” って一生懸命叫んでいたのが印象的でした。
ニャロメはBURRN!誌の評論は愛が無いので一切信用しないのです。
ハードロックやへヴィーメタルの誕生からリアルタイムで接してきたニャロメとしましては、彼らは多分ハードロックやメタルの本当のルーツを知らないんじゃないかなって思ってしまいます。流行り廃りの商業メタルばかり扱っているみたいでチョッと感心しませんね。インターネットなんかに頼らずに、音楽ジャーナリスとはどんな分野の音楽でも自分の足と眼を使って発掘しないといけませんよね。(笑)
頑張れ !! リッパー !! 君の歌は野良猫の魂を揺さぶったぞォ~ !!! って何時までも彼を応援した行きます。
それでは太郎さん、また遊びに来ます。
ニャンコロォ~!!
歌のテクニックに関してはロブを超えています。
プリーストで評価されなかったのは
グレンが進めていたモダン化の音楽性によって
特に、日本では全くアルバムは評価されませんでしたし。
ただ、ティムがグレンから吸収したモノもかなり
大きいです。
そして、アイスドアースは古典的メタルなんで
今度出る(輸入盤は既に発売)新作では
また、素晴らしい歌唱をしていると思います。
BURRNは今の編集長は・・・・です。