ギブソン・レスポールスタジオ60'sトリビュート試奏

今、ギブソンを取り扱いする店は大元のＫ楽器、Ｉ楽器、同じくＩ橋楽器位に
なってしまいまったそうです。
取引の基準が、ちと・・・・ですね。山野楽器が撤退した後から。
ので、他の有名楽器店に行っても、ＴＯＫＡＩやＰＲＳの方が
大々的に売りに出されています。

で、気になっていた、このレスポールスタジオ60'トリビュート。
ホローチェンバーボディーにＰ－９０ＰＵがマウントされ
８３０００円、特に気になっていました。
しかも、やはり個人的にはＰ－９０のレスポールなら
やはりゴールドトップだろう！と思い、Ｉ橋楽器へ。

他のバーストのギターで試奏させて頂きました。
重量は何と、３．４ｋｇ！
私のストラトより軽い！
４．８kgのレスポールスタンダートで特に冬のライブで苦しむ私は
嬉しい重量。

で・・・触った感覚・・・。
弦高が高く設定されている為か？６０年仕様のスリム系ネックにしては
個人的に弾きにくい・・・。
で、サウンドはマーシャルＪＣＭ２０００ＤＳＬに繋がれたので
クリーントーンにオーバードライブトーンと両方試し。
クリーントーンは、ハーフトーンにしながらカッティングすると
とても良い感じ。
でクリーン側のゲインを１０にすると、温かめのトーンで
ＪＡＺＺＹ’なトーンも出せる。

今度はオーバードライブトーンで。
クランチでは、良い感じに枯れたようなサウンド。
で、ゲインをＭＡＸにすると、ホローチェンバー特長の
ロングサスティーン！多分、これにオーバードライブペダルを繋いだら
サスティナーかっ？と思うようなロングトーンが得れるかも知れません。

ただ、個人的にはネックが・・・。好みのカマボコ型なんですがね。
調節次第でしょうか？
店員さん曰く丸太系の５０年のネックは丸太系だけど、
そんなに違いが気になる感じでは無いかもですよ・・・と。

因みに、ここの店舗はフクヤマ君がお得意さんらしく
閉店後とかに来店するそうな。
それかコンサート会場に持って行くか？と。
見つかったら、エライ事になりますしねぇ・・・と話していました。
因みにカレの腕前は？と聞いた所・・・・・
笑って・・・苦笑いに変わりました（爆）

で、もしもＧＥＴするならゴールドＴＯＰが良いですし
在庫聞いてみたら、１７人、予約待っている人が居る！と。
(１ヶ月以上前の時点で)
ギブソンジャパンの方も、もう受付は終ったとの事でした（・・・・）

サウンドはこんな感じです。

Gibson Les Paul Studio 60's Tribute


Gibson Les Paul Studio '60s Tribute


Gibson Les Paul Studio Tribute 60 & 50, en vente chez Lead Guitars (Paris)