EGO-WRAPPIN

このエゴラッピン、女性ボーカリスト中納とギタリスト森の
二人からなるバンドですが、このバンドの当時の何とも独特な
良い意味で時代ハズレの様なサウンドが、かなりのインパクトでした。

私が初めて聴いたのは「色彩のブルース」なんですが

ＪＡＺＺに昭和歌謡を良い感じでＭＩＸした、キャバレー音楽の感覚ですね。
ボーカルの中納の歌も素晴らしいし、
そして、他のメンバーを加えたバンド形態になると
グルーブが素晴らしいんですよねぇ。
ジャンル的には一応、「渋谷系」に入るそうなんですが、
コレは渋谷系とはチト違うような・・・。

EGO-WRAPPIN' - Midnight Dejavu~色彩のブルース~


私は「タバコ」とか好きでしたね。

何年か前に化粧品のＣＭやドラマの主題歌で「くちばしにチェリー」が
お茶の間に流れていました。

と、コマーシャルな曲だけでは無く、モダンジャズ的要素を
結構含んで、何となく昭和３０年代を連想しますね。
一時、かなり好きでした。
カラオケでも歌ったくらいでして。（私はヘタでした・・・）