ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ダウンロードフェスジャパン2019 ヘイルストーム他

2019年03月28日 | 音楽


今回のフェス会場、幕張メッセ9~11の入場ゲートの前に
フェス、アーティストグッズ関連の売店が沢山並んでおり、購入者も長蛇の列で
K氏に連絡した所、「グッズ売り場に並んでいるとの事」ここで
合流する事になりました。
と、中々合流出来ないので、会場入場し(再入場可)
今度は今進行中のプロジェクトのメンバーと合流しようと
連絡するも行き違い・・・
ステージは日本のオオカミ着ぐるみバンド、マンウィズアミッションが
演奏して会場は盛り上がっておりました。
国内外の大型フェスにかなり出演していますしね。
夏の野外フェスとか・・・あの着ぐるみは苦しくないのかな?と
常々思っておりました。男性も肌、頭皮に影響出ないかしら?とも
今回のダウンドーロフェスが「メタルフェス」では無く
「ロックフェス」という広いロック層に若者や女子に人気ある
このバンドを起用するのも、やはり動員力が有る事でしょうな。
私はウロウロしていたので、演奏しているなぁ、盛り上がってるなぁ、
そう思いながら会場入りして2曲目で最後の曲をプレイして
エンディングを迎えておりました。
他のバンドメンバーが親子でファンで地方の夏フェス観に行っているので
参考迄に少しでも観れて良かったです。

マンウィズのステージが終り、漸くユニットメンバーと会場外の
IQOSエリアで合流出来まして、わちゃわちゃと話していたら
そこにK氏が合流、10分位話していたら
会場内ではリジー姉さんが中心のヘイルストームのステージが始まりました。
微妙な時間帯でしたので(オールスタンディング、体力的に)
アークエネミーに合わせて会場入りした予定がヘイルストームの音楽が
最初から聴く意外な事になりました。
ユニットメンバーと一端別れ、K氏と会場戻ると、私が唯一知っている
「love Bites」を演奏していたら、何処かで聞いた事ある声と姿が。
「ゲストが登場すると聞いていたけど」とK氏。
それが、英国のエージェントと契約したり、世界最大メタルフェス
「ヴァッケンオープンエア」にオーディションでは無く直接オファーが来て
出演したLOVE BITESのasami譲でした。



バンド統一の白いステージ衣装で熱唱していました。
バンド名はこのバンドのこの曲から由来しているそうですし。
なる程、ある意味日本のメタル界で今一番勢いがあるバンドの一つですしね。
1曲で去って行ってしまいましが。
このヘイルストームはボーカル&ギターが女性という事
何となく90年代の名残りがあるハードロックンロール感で
女性にもかなり人気ですもんね。
今回リジー姉さんは髪をショートにしていました。

Halestorm - Love Bites (So Do I) [Official Video]


私達は次のアークエネミーの場所取りにティアーズステージエリアから
聞いていたのですが、聞こえるのが、古典的なリードギター、
そして個人的にメタルやメロコア的なニュアンスも感じるリズム隊、
何と言ってもギブソンギターに拘るエクスプローラーをかき鳴らし
男勝りなシャウトを響かせるリジー。
ワールドワイドでキャリアを積みパフォーマンスし続けてきたリジーの歌、シャウトは
「すげー」と思いました。普段ヘビーメタルって他の爆音楽器に混じり
ボーカルを殺されない様に、男性は地声の1オクターブ上で歌う
歌唱を求められる事が多いです。特にトラディッシュナルなバンドは。
Key的には女性のKeyですな。そのKEYで本領発揮出来る女性、
リジーの歌、特にシャウトは迫力満点でした。
後の曲は残念ながら存じませんが、やはり良いバンドというのは良く伝わってきました。

今回のダウンロードフェスティバル・ジャパン2019、
主催者発表で2万人、ソールドアウトという驚きの結果を出しました。
コレは驚きな集客でした。「閑古鳥鳴かないかしら?」なんて
勝手に思っていたら間逆の結果でした。
伊藤正則のラジオ、そしてローリングストーン誌で大絶賛、
大成功が報じられました。「メタルフェス」では無く
「ロックフェス」である事も大きいかもですね。
ラジオで物凄く煽っていたグラミー賞受賞バンド、ゴーストのステージ、
私は観ずに休憩していましたが、大好評だったそうで。
ポップパンク系でもあるSUM41のライブも盛り上がっておりました。
ローリングストーンジャパンでの今回のフェス総括は
「進化するジューダス、スレーヤーとの別れ、狂乱のゴースト」
こう見出しで書かれております。

今回フェス疲れの後に色々ハードスケジュールだった為、
今も全く疲れが抜けずガス欠気味です。
お目当てのオジーオズボーンキャンセルでモチベーションが落ち
しかし、高価なチケット購入して特にラスト・スレーヤーを観たく、
お目当てのスレーヤー、アンスラックス、プリースト(11月に観たので)
とても楽しむ事が出来ました。
これだけ好評だったフェス、頑張れば行ける条件なのに
行かずに後悔しないで良かったです。
お陰で・・・現在、私の財布の中は残り「1500円」です・・・・。

来年も開催されるそうですね。
昨年は諸事情により開催されなかったラウドパークも開催されるそうですし。

4回に渡り、私のダウンロードフェス・ジャパン2019レポを読んで頂き
有難う御座いましたm(__)m

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