![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/03/140fe101399614bb2fcef66116b5af25.jpg)
このバンド日本ではあまり覚えられていないかも。
しかし、私は今度、一緒に来日公演をする「RIOT」と共に
「不屈のメタルバンド」として、自分の本当に目指すサウンドに
近いのです。リーダーのジェフソープが、シーンがグランジや
モダンメタルになっても、ずーっと不屈のメタル魂で変にスラッシュメタルや
デスメタルにもなる事無く、今迄引っ張ってきているのです。
(それはRIOTのマークリアリも然りです)
このヴィシャスルーマーズは、シュラプネルレコードの社長、マイクヴァーニーが
現UFOのヴィーニームーアーをデビューさせる為に利用されたバンドです。
ヴィーニーはレコーディング、アルバムリリース後、一度もライブする事なく
脱退してます。ヴィーニーの存在を世間にアピールする為に製作されたデビュー作
「SOLDER OF NIGHT」
しかし、ヴィシャスルーマーズは、ボーカルにカールアルバート、もう一人の
ギタリストとしてマイクマギーという、二人の凄腕ミュージシャンを迎え
メジャーレーベル「アトランティク」にてセカンドアルバムを発表します。
正統派パワーメタルを貫く様になります。
写真はこのバンドの最高傑作4作目「WELLCOME TO THE BALL」です。
雑誌「BURRN!」では「意外なバンドが意外な傑作を作った」とレビュー
されております。今程、BURRN!の採点が甘く無い時代にです。
JUDAS PRIEST直系のバンドで、重厚なメタルサウンドを
聴かせてくれます。こういうこだわりの音を聴かせてたバンドは、その時期、
「メタルチャーチ」「アーマンドセイント」「ラーズロキット」「ヒーゼン」
「レバレンド」その他位、本当に少数で「空洞化現象」と言われてました。
このバンドはバンド一体で突進してきます。
今、ヨーロッパで流行のメロディックパワーメタル、メロディックスピードメタルを
「レーサー車の突進」とすれば、このバンドは「重戦車の突進」と言えるでしょう。
勿論、メンバー、一人一人の演奏レベルは高いもですが一体感も凄いのです。
そして、超絶ボーカリスト、カールアルバートの歌です。
「クイーンズライチ」のジェフテイト、ロニージェームスディオ、
元「メタルチャーチ」の故デビットウェインの良い所だけを集め、
歌を高音から低音、そして表現を自由自在に操り、
凄まじい声量、歌唱力で魅了します。。突進だけではなく
聴かせる事の出来るバンドであります。
下は92年、クラブチッタ川崎での確か初来日公演です。
この時の模様はライブアルバム「PLUGIN AND HANG ON」で聴けます。
ライブ終了後、左手のギタリストでリーダーのジェフソープがたった2日で
編集して発売されました。正直、選曲はイマイチ、音はLINE直、位の
生々しさ、ので、その時の熱さが変に抑えられる事なく味わえます。
この時のライブ、私、このジェフソープのまん前でヘッドバンキングしてました。
でも客入りは満員の1/4位、Aブロックに余裕が有ったくらいでした。
「こんなに良いバンドなのに・・・」と、B級扱いがショックな反面
自分達だけのライブとして、少ない観客でも最高の一体感を得れました。
http://www.youtube.com/watch?v=-CCxJW-1X0Q
この後、メジャー落ちして、一枚出した後、この超絶ボーカリスト
カールアルバートが交通事故で他界してしまうのです。
その後、ジェフソープがリードボーカルをとったり、音楽性も
迷走していきました。しかし新ボーカルを迎え
昨年「WAR BALL」をリリースして正統派メタルを復活、
日本にも4月にやって来るのです。
この新作はツインリードの片割れとして「ナイトレンジャー」の
ブラッドギルスが数曲参加し、あのアーミングを聴かせてます。
ブラッド好きな人、一度試聴あれ。
一時は正式に加入がアナウンスされたのですが、加入迄には行きませんでした。
(ナイトレンジャーのスケジュールと合わなかったようです。)
このバンドはスピードの速い曲は簡単には作りません。
疾走感の有る曲は練りに練られてます。
かと言って作り過ぎず、懲り過ぎず、洗練された感じで。
プリーストの「エキサイター」レインボーの「キルザキング」と
初期スピードメタルの流れを汲むモノしか出しません。
これだけメタルにこだわってる人、バンド、はトニーアイオミの
「ブラックサバス」木下○○の札幌「サーベルタイガー」
迷走したけど「ジューダスプリースト」「メタルチャーチ」位しか
思い浮かびません。後、ウドが一度抜ける前の「アクセプト」
日本の「メフィストフェレス」・・・・。
ヨーロッパで流行の「ハロウィン」+「イングウェイ」の様な
「メロスピ」「メロパワ」では味わえない、「オヤジ魂」が
詰まってます。
4月に来日するイベント名は「メロディックパワーメタルナイト」・・・。
正直、納得の行くイベント名では無いですが、
是非、参戦してきたいと思います。
今日、3度も更新しちゃいました。
ヘタレ記事、軽い気持で読んで頂ければ幸いです。
しかし、私は今度、一緒に来日公演をする「RIOT」と共に
「不屈のメタルバンド」として、自分の本当に目指すサウンドに
近いのです。リーダーのジェフソープが、シーンがグランジや
モダンメタルになっても、ずーっと不屈のメタル魂で変にスラッシュメタルや
デスメタルにもなる事無く、今迄引っ張ってきているのです。
(それはRIOTのマークリアリも然りです)
このヴィシャスルーマーズは、シュラプネルレコードの社長、マイクヴァーニーが
現UFOのヴィーニームーアーをデビューさせる為に利用されたバンドです。
ヴィーニーはレコーディング、アルバムリリース後、一度もライブする事なく
脱退してます。ヴィーニーの存在を世間にアピールする為に製作されたデビュー作
「SOLDER OF NIGHT」
しかし、ヴィシャスルーマーズは、ボーカルにカールアルバート、もう一人の
ギタリストとしてマイクマギーという、二人の凄腕ミュージシャンを迎え
メジャーレーベル「アトランティク」にてセカンドアルバムを発表します。
正統派パワーメタルを貫く様になります。
写真はこのバンドの最高傑作4作目「WELLCOME TO THE BALL」です。
雑誌「BURRN!」では「意外なバンドが意外な傑作を作った」とレビュー
されております。今程、BURRN!の採点が甘く無い時代にです。
JUDAS PRIEST直系のバンドで、重厚なメタルサウンドを
聴かせてくれます。こういうこだわりの音を聴かせてたバンドは、その時期、
「メタルチャーチ」「アーマンドセイント」「ラーズロキット」「ヒーゼン」
「レバレンド」その他位、本当に少数で「空洞化現象」と言われてました。
このバンドはバンド一体で突進してきます。
今、ヨーロッパで流行のメロディックパワーメタル、メロディックスピードメタルを
「レーサー車の突進」とすれば、このバンドは「重戦車の突進」と言えるでしょう。
勿論、メンバー、一人一人の演奏レベルは高いもですが一体感も凄いのです。
そして、超絶ボーカリスト、カールアルバートの歌です。
「クイーンズライチ」のジェフテイト、ロニージェームスディオ、
元「メタルチャーチ」の故デビットウェインの良い所だけを集め、
歌を高音から低音、そして表現を自由自在に操り、
凄まじい声量、歌唱力で魅了します。。突進だけではなく
聴かせる事の出来るバンドであります。
下は92年、クラブチッタ川崎での確か初来日公演です。
この時の模様はライブアルバム「PLUGIN AND HANG ON」で聴けます。
ライブ終了後、左手のギタリストでリーダーのジェフソープがたった2日で
編集して発売されました。正直、選曲はイマイチ、音はLINE直、位の
生々しさ、ので、その時の熱さが変に抑えられる事なく味わえます。
この時のライブ、私、このジェフソープのまん前でヘッドバンキングしてました。
でも客入りは満員の1/4位、Aブロックに余裕が有ったくらいでした。
「こんなに良いバンドなのに・・・」と、B級扱いがショックな反面
自分達だけのライブとして、少ない観客でも最高の一体感を得れました。
http://www.youtube.com/watch?v=-CCxJW-1X0Q
この後、メジャー落ちして、一枚出した後、この超絶ボーカリスト
カールアルバートが交通事故で他界してしまうのです。
その後、ジェフソープがリードボーカルをとったり、音楽性も
迷走していきました。しかし新ボーカルを迎え
昨年「WAR BALL」をリリースして正統派メタルを復活、
日本にも4月にやって来るのです。
この新作はツインリードの片割れとして「ナイトレンジャー」の
ブラッドギルスが数曲参加し、あのアーミングを聴かせてます。
ブラッド好きな人、一度試聴あれ。
一時は正式に加入がアナウンスされたのですが、加入迄には行きませんでした。
(ナイトレンジャーのスケジュールと合わなかったようです。)
このバンドはスピードの速い曲は簡単には作りません。
疾走感の有る曲は練りに練られてます。
かと言って作り過ぎず、懲り過ぎず、洗練された感じで。
プリーストの「エキサイター」レインボーの「キルザキング」と
初期スピードメタルの流れを汲むモノしか出しません。
これだけメタルにこだわってる人、バンド、はトニーアイオミの
「ブラックサバス」木下○○の札幌「サーベルタイガー」
迷走したけど「ジューダスプリースト」「メタルチャーチ」位しか
思い浮かびません。後、ウドが一度抜ける前の「アクセプト」
日本の「メフィストフェレス」・・・・。
ヨーロッパで流行の「ハロウィン」+「イングウェイ」の様な
「メロスピ」「メロパワ」では味わえない、「オヤジ魂」が
詰まってます。
4月に来日するイベント名は「メロディックパワーメタルナイト」・・・。
正直、納得の行くイベント名では無いですが、
是非、参戦してきたいと思います。
今日、3度も更新しちゃいました。
ヘタレ記事、軽い気持で読んで頂ければ幸いです。
しかも、毎日更新してませんか??ネタの宝庫だね♪
それにても、よくバンド名をそれだけ覚えてられるよね?曲とかも。私は英語って時点でアウトです。興味持ったら違うのかしら??
そうそう、息子に一回だけTOTOのRosanna聴かせたら「ミッ チュ オーザウェ」って歌うのよ!子供って耳イイよね~
こんだけ更新してるのは。
ただ、昨日は洋服のヘタレネタを払拭したく
頑張って更新しました。
バンド名を覚えてるのはまだ脳が柔らかい
20代前半に覚えたモノが大半です。
先日、今年のM-I覇者「チュートリアル」の名前が
出てこなく苦しかったです。
子供の頃から音楽沢山聴かせてあげると、
将来ミュージシャンになってるかもですね。