ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

マルコミンネマン

2013年12月22日 | 音楽
マルコミンネマンというドラマーが一躍有名になったのは
マイクポートノイが抜けた後のドリームシアターで
最終選考に残ったドラマーが主にクローズアップされた動画を観た人も
かなり多いのでは?と。

元々、ポールギルバートのバンドで叩いたり、
あの大人気バンド、UKのドラマーとして
引っ張りダコだったりと。
(前回のUKのドラマーはテリーボジオでしたな)


マルコのドラミングは私はスラッシュドミネーションに出演した
ドイツのスラッシュメタル「クリーター」の時に聴きました。
丁度、ドラマーが一時的に辞めてしまいロシアツアーから
マルコが機用されたのですね。

その時観たマルコミンネマンはバケモノでした。
トリのテスタメントに名手ポールボスタフが出たというのに
ドラムにおいてはマルコから頭が離れませんでした。
(というか、クリーターのライブが凄かった)
ドラムソロもやりジャグリングとかもやっていましたが、
私が一番惹き付けられたのが、マルコの何とも言えない
クリーターでのタイム感でした。
走りガチなこのジャンルの音楽が全く安定している。
ので。バンドとのアンサンブルが何ともいえない感覚で。
安定してまくりたまたジャストの後ろで叩いているのか?
意図的に破壊が取り入れられたようなタイム感が
物凄く惹き付けられました。
当然、全く狂わないです。
その他、テクニックも含め「バケモノ」と思うドラミングに感じました。

Marco Minnemann - Fantastic Drum Solo (Live in Tokyo) (Multicam)


この男がドリームシアターに入っていたら・・・と
思ってしまいます。
ドリムシのアルバムは「オクタバリウム」迄、全作一応聴いているのですが
マイクが脱退した後のドリームシアターのドラミングというか
ミキシングに失望した人が多いとも聞きます。

私はクリーターの狂気のライブでマルコのトリコになりました。
(というか、クリーター・・・ミレの存在感、狂気がハンパじゃ無かった)

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2 コメント

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UKZ (masahikochang)
2014-01-11 18:20:43
で観たときはどうしてもテリーと比較してしまうので、やりすぎ感はいなめない・・
なんて感じる方です。
サインをもらった時の感じだと物静かそうな、穏やかなーみたいない印象があります。
いやーいろんなとこで顔出してるんですね。
たしかにドリームシアターにはいい人材かも。
マイキーよりプログレ色出せそうですし。
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masahikochangさん (太郎)
2014-01-12 00:32:27
UKでは確かにそうなるかもですねぇ。
私が観たのはドスラッシュメタルのクリーターで
走りがちなバンドが多い中で、
マルコのリズムは正確無比でした。
ドラムソロの時間も設けてジャグリングや
ブラストビートをやって息一つ切れていなかったそうですが
私は本編でのマルコにとても耳が行ってしまいましたねぇ。
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