ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

夏の湿気、ネック反り

2019年07月27日 | 楽器
日本は四季がある国ですが(南は除く?)
地球温暖化で春も秋も短く
体調が一番悪い、夏、冬が長い
しかも昨年等、熱中症オンパレード(私も)な夏
怪我も自律神経も厳しい冬と参ります。

そして今年も湿気だらけの季節です。
ギター、ベース、その他弦楽器のネックがデリケートになります。
安定したり、木材がハズれだったり、保存状態が悪かったり・・・
私は捻じれや、うねりネックに悩まされました。
(しかもハイエンドモデルに)
比較的安定しているギブソンES335やESPスロバーを
久々に取り出したらちっと順反りかしら?チューニングが軽く上がって
半音下げにしてケースに戻しました。
今メインのミュージックマンJP-1BFRは結構微妙なコンディションに。
マホガニーネックは特に気になります。

おととし位にフェルナンデスのEMG付き赤いギターが
ネックのコンディションが良くなく、しかもボディー側に
トラスロッドが付いているので外して何度も調節して
次第にどちらにロッド回したのか、判らなくなり・・・
泣く泣く楽器屋さんに持って行きました。
正直、ネックの調節に自信無いクチです。
判断ミスり、ハズレネックがより酷い事になったり。

で、このバッカスユニバーサルシリーズ安ミニギターです。
ネックはショートスケールですが
だるんだるんな弦になったりします。
先日、PU等モディファイして貰った時
弦高やネックも調節して下さったのですが
ペグを交換する時にメイプルなのに木が柔らかく
ヒヤヒヤしたそうです。

このギターはネック塗装の無い大陸製の安ギターです。
怪我に泣かされX-JAPANの「紅」を
ライブでやる練習の為に買ったと言っても過言では無く。

コレは東南アジアで植林されている「メイプルもどき」かも?です。
リーズナブルなギター、エントリーギターにも採用されている事でしょう。

コレ、壁に立てかけて、ベッドの上にすぐ手に取れる様
置いてあるのですが、コレが早速ネック反りが来ました。
ロッド穴が深く六角レンチが届くのに苦労したり、
ロッドの回転が滑らかな事もあり、
例の如く、どっちに回っているのか?忘れてしまい
順反り、逆反りを繰り返してしまいました。
困りまして・・・コレネックがイカれていなければ良いのですが
取りあえず、何となくに調節して様子見ています。
ネック調節は厄介・・・・。
ビビりが出たり、生音の響きがこもったりと様子見で。

と、リペア屋さんに持って行きお金取られると
ギターの値段と採算が合わないかもを考え

今度、スタジオに持って行って、誰か調節してくれるだろうか・・・?
以前は顔馴染みの店員さんがこっそり調節してくれる事もありましたが
今ではネック調節もしっかりしたビジネスです・・・。

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2 コメント

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るるさん (太郎)
2019-07-29 16:53:04
真鍮の楽器達で夏冬とピッチが変わるそうですしね、
ギターのスティール弦でも同じ現象起きますよね。
正直ネックがヤラれたか?と焦るのですが。中々チューニング決まらないしで。
椿油ですか。それは結構驚きな初耳チョイスです。
ラッカーやオイルフィニッシュにはフィンガーイース使えないしで。
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るるさん (太郎)
2019-07-30 21:42:46
5、6年放って置いたギター弦も大丈夫というもは凄いですね。
椿油で上手く弦をコーティング出来たり掃除出来たり意外だったので、
今、色々バタバタしているので落ち着いた時試してみたいと思います。
流石にCRCギターに使った事ないです。石油系はHOSAの接点復活材と
フィンガーイーズ位ですね。基本、ポリエステル、ポリウレタンのギターに使用しているので。
ジーンズ布切れ(家に合ったかな?)を探して試してみますね。
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