ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

春日博文

2017年12月30日 | 音楽
日本らしさも有りながら、何だかこの頃の本格派ロックバンド気合って
凄いと思います。フラワートラベリングバンドやクリエイション
勿論、その他のジャンルも。

勿論、このカルメンマキ&OZもその中の一つ。
まず一番に人気というか知名度があるのは「私は風」かもですが
勿論沢山、人気曲がありますね。
元々カルメンマキはフォークでデビュー(ミュージックテープあります。)
そしてジャニスジョップリンの様なsoulを持ったロックボーカル路線に。

そこに参加した若手だった天才ギタリスト春日氏。
この人の役割ってとても大きかったですね。
若くしてバンドのリーダーだし、
ストラトキャスターから繰り出されるブッ太いサウンドに
メロディーフレーズやカッティング。

久々にカルメンマキ&OZのCDを聴いて
10年ぶり位に記事にしてみました。
06年頃、東京都江東区のセッションライブハウスに行ってたのですが
そこで関西から毎週仕事でよく来られる人がいました。
やはりマキOZ世代なんですよね。
その世代のお客さんが結構居て、四人囃子とよく対バンしていた人とか、
3人で閉店までセッションしてました。(私は歌でしたが)
その大阪の方は奥さんが長くうつ病を患っていて
リハビリも兼ねて、カルメンマキ&OZカバーバンドを夫婦でやっていて
たまたま私が関西に滞在していた時に大阪梅田でのライブに誘って貰ったのですが
その日の滞在場所が違い行けなかったので断ってから疎遠になってたのですが。
マキOZ、そして春日博文のギターに大きく影響を受けていました。
午前一時のスケッチ


"午前一時のスケッチ" を YouTube で見る


この頃はもう韓国での活動を主にしていた頃ですかね?
TV番組に出ていた頃の春日氏のプレイは耳を引きつけ
日本の歌謡曲的旋律の曲にとてもマッチしたメロウなプレイ、
ブログ仲間の方にマキOZのCDをダビって送ったら
その方の日本の「5大ギタリスト」にランクインしたそうです(!)
この人がギターヒーローだったか?は私は存じないのですが
ギターヒーローという立場でおかしくないと思います。

話はズレますが、
その大阪の方、後に福岡のしまさんとロニージェイムスディオ追悼レコーディングで
「ロングリヴロック&ロール」をRECした時(私はボーカル)
その音源を聴いて、オルガンを重ねてくれ、70年代前半なサウンドに仕上がり
当ブログにUPさせてもらった事あります。

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4 コメント

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Unknown (まる)
2017-12-30 06:54:13
春日さんのギターは歌う人に活力を与えてると思います。
後ろから横からプッシュされるんでサウンドも生き生きしてるよなーとか思いました。
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まるさん (太郎)
2017-12-30 20:13:52
そういう感がしてもおかしくないですよね。春日氏のギターに
演者が載せられるとか。春日氏は名人ギタリストですが
中には技量は高く無くても演者をノせるドラマーが
過去にメンバーだった事もあります。
春日氏のパンチというか、あの生き生きとしたプレイは後続組の私でも
インパクト大きかったです。
返信する
Unknown (ごり)
2017-12-30 21:11:22
こんばんは。
オーソドックスなプレイなんですけど、
感情の起伏というか、波がバーッと打ち寄せてきて
すーっと引いていくような、うねりというか、気持ちを後押ししてくれるようなギターですね。
「ストラトってこんなに太い音が出るんだ・・・」
っていうのも、春日さんのギターを初めて聴いたときの印象です。
川上茂幸さんのベースも大好きです。
返信する
ごりさん (太郎)
2017-12-31 18:03:11
>感情の起伏というか、波がバーッと打ち寄せてきて
すーっと引いていくような、うねりというか、気持ちを後押ししてくれるようなギター
凄く良い表現ですねぇ。見習いたいです(^^;
フトラトの音、ホントにブッ太かったですよね。当時では
異例な位の太さかも?
ベースもカッコ良いし、マキOZ全体の演奏力、モチベーションが高いですよね。
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