ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

スタンハンセンvsカルロスコロン

2016年05月19日 | プロレス
料金が辛いのでずっと抵抗していたスマホですが
泣く泣くスマホになって、良かった事はWi-Fi環境があれば
寝転んで動画が沢山観れる事ですな。

兵庫但馬ではとことん寝込んでいたので
少し力が出てきた時にyoutube観すぎて、LTE&4Gで
15GBも使ってしまいました。
その中で発見したこの試合。

プエルトリコマットでのハンセンvsカルロスコロン。

プエルトリコは陽気なプエルトリカン、そして熱く突然燃えるラテンの血
貧困も当然アリ、そしてプロレス界に残る大事件、
ホセゴンザレスによるブロディー刺殺事件。
問題児ブロディーとは云え恐ろしい出来事。
それをアングルですよね?パクって、単身乗り込んだ大仁田が
初期FMWで、ホセゴンザレスに刺される・・・
(コレは大仁田とビクターキニョネスによるアングルとしか思えないし
アングルだとしたら、よく再びホセゴンザレスに刺させたなぁ・・と)
そしてそのホセゴンザレスを日本のリングに上げて制裁するという・・・。
まあ、ぶっそうなイメージがあります。
武藤も真壁もここで修行してデスマッチをかなり経験しましたもんね。
有名スターレスラーではブッチャーとブロディーがよく遠征していた
そんなイメージなんですが

そんなプエルトリコの英雄&マット界のエース、帝王
そしてプロモーターのカルロスコロン。
このレスラーの試合って観た事無かったのですね。
で、「世界のプロレス」でOAされたハンセンvsカルロスコロンの動画に
辿り着きました。

まあ、熱狂ですね。ラテンの熱いノリが凄い。
そしてリングに書かれている手書きの「WWC」という文字のチープさ。
デンジュラス&ミステリアスな雰囲気を勝手に感じます。

ハンセンとコロンの因縁アングルとして抗争していたのですね。
コレは始めて見る&意外な組み合わせでした。

WWC: Carlos Col�・n vs. Stan Hansen


プエルトリコのリングでテキサンのキャラで売っているハンセンと
テキサスデスマッチをやれセてしまうというビックリな試合でした。
デスマッチが盛んなプエルトリコでも、ハンセンにブルロープを持たせたら
コロンがエースだからとしてもハンセンを勝たせなくては・・・
そう思ってしまうのですが、まさかのコロン勝利。
開場は大熱狂。
ご存知の方も多いと思いますが、団体にもよりますが
テキサスデスマッチはKO、または3フォールした相手を引きずりながら
四方のコーナーマットに早くタッチ出来たら勝ち、というルール。

正直、驚いたのですが
この後か?前かは?解りませんが
金網デスマッチとかで、再び闘っているみたいですね。

因みにプエルトリコマーケットは当時、稼げるマーケットだったのかな?
貧困層が多いでしょうし。
日本のメジャープロレスもコンサートも、
もっと手の届き易い値段にしてくれれば、もっと観に行けるのですが
コスト的にも、やはり無理なのかな?
格安入場料でやっていたみちのくプロレスは凄いですよね。
画期的でしたな。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゲーリームーア 「アフター... | トップ | エレキギターブランド 格付... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ハンセン… (ミルクマン)
2016-05-20 15:25:28
調子悪かったのかな(^_^;)(^_^;)(^_^;)
自分が週プロ読んでた頃、ちょうどTAKAみちのくがWWF(まだEじゃなかったと思いますが)スーパースターでプエルトリコを本拠地にしてコラム書いたりしてたとかで勝手に愛着あります。
絵面はメキシコに近い印象ですね。確かに料金安いんでしょうね。好きなもの、文化を守るのも重要だけど、まずはさきだつものですよ。
ところでデスマッチって英語圏でも言うんですかね?毎日がデスマッチみたいなエリアに住んでる人にはプロレスなんて隙だらけに見えますよね?では!
返信する
ミルクマンさん (太郎)
2016-05-20 23:11:06
はい、私は今も不調ボンバーです(笑)
海援隊もWWFでスーパースターでしたよねぇ。
日本っでの日本人が海外で活躍している勇士の報道は
音楽やプロレス等ほぼ無関心でメジャーリーグ、サッカーとは
極端に扱いが違いますね。
プエルトリコはそう云えば石川隆志なんかも修行していましたね。
ビクターキニョネスが一時期強いパイプを持っていたのでしょうね。
試合前、夜に戦う者同士のブッチャーとブロディーが
ビーチで仲良く談笑していたとブッチャー本に書いてありました。
ホセゴンザレスは高橋本中で「陰気な男だった」
「叱ったら、ビール持ってワビに来た」という逸話がありました。
突然ラテンの血が燃えてNWAチャンプ時代のリックフレアーを
血だるまにしたそうです。
ブッカーでブロディーの我侭に手を焼いて刺されのた打ち回るブロディーをレスラー仲間、皆で笑ってたらしいですからね。
その夜、その事件を知らずに武藤がホセゴンザレスと試合をし
後で事件を知り震え上がったそうです。
国民性は陽気で熱いというし、90年代
「ニューヨリカンソウル」というプエルトリコ発音楽が
毎晩CLUBでかかっていました。「RUNNA WAY」という曲で。
デスマッチという表現していませんよね。
ケージマッチ、テキサスマッチ等。
ただ、子供の頃デスマッチ本を手に入れた時の怖さは
相当でした。ボリスマレンコvsロジャーガービンの
チェーンデスマッチとか。
ホント、さきだつものですよね・・・。財布が寂しいし
その毎日デスマッチエリア街の人も観に来れるのかな?
確かに銃撃戦の間にダウンしてられないですよね。
返信する

コメントを投稿

プロレス」カテゴリの最新記事