ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ブロウバイブロウ

2007年08月08日 | 音楽
LPの帯に☆これがロックだ!・・と書いてますが、この名作は純なロックアルバムだろうか?

ロック界のギターの革命児はジミーヘンドリックス、エディーヴァンヘイレン、
イングウェイマルムスティーンと言われますが、「ギター界の天才児」と言えば
このジェフベックだと思いますね。

写真は不朽の名作「ブロウ・バイ・ブロウ」です。
ジャズロックギターの先駆けという感じですね。(個人的にはトミーボーリンが
可哀想ともおもうのですが・・・・)

「分ってくれるかい?」のカッティングから幕を開けるこのアルバム、
この音はテレキャスター??かな?
そして、「スキャッターブレイン」ではどうやってドラム叩いてるんだ??と
思いましたね。
そして、スティービーワンダー作の「哀しみの恋人達」
リアルタイムでは無い私でもこのアルバムは大名作だと思います。
このLPは高校二年生の時、数学の先生から貰いました。
(勿論、前から知っている有名アルバムです)

やはりジョンマクラフリン&マハビッシュヌオーケストラの影響も有ると
思いますが、第二期ジェフベックグループでその下地は出来上がってると
思うのですよね。
やはり70年代のジェフベックのアルバムは今でも好んで聴きます。
一度、「ギターショップ」で個人的に幕を下ろしましたが、
(ギターショップ、勿論好きです)そして、また聴きだした
「JEFF」とかは所々「?」な所も有るんですが、60歳過ぎても
新しいモノにチャレンジするジェフベックの探究心も凄いですね。

ブロウ・バイブロウの次の作品「ワイヤード」も凄い作品ですが
ナラダ・マイケル・ウォルデンとか参加してるし、
この「ブロウバイブロウ」、クロスオーバーが世の主流になっていた時代でも
やはり全てのジャンルのギターリストに「アルバムで革命を起こした」
作品と個人的に思い込んでいます。

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