ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ビルウィザース死去

2020年04月05日 | 音楽
いやぁ、疲れますね。しかし、油断が出来ないですからね。
人気ミュージシャンや有名人もどんどんコロナに感染し、訃報出る日々ですが


その中での大御所の訃報。
ソウルシンガー、ビルウィザースが亡くなりました。
先月30日、心臓の合併症の為81歳で亡くなったそう。
ネットで大きなニュースとして取り上げられてます。

私が一番最初に聴いたのは、グラミー賞受賞した
色んな人にも耳馴染みの良いこの曲ですかな。

Bill Withers - Just The Two Of Us (official video)


この人、30歳過ぎてからのデビューと、当時では
かなり遅いデビューとして頭に焼きつきました。
私が知ったのは90年代、SOULやゴスペル歌ってた頃。
ゴスペルブームになる前、いち早く活動していた所に
何気に誘われて居座り続けていたら、大きい、または当時普通では立てない
大きな会場でライブしソールドアウトという事が出来た頃。
「もしかして、ビルウィザースみたいに遅いデビュー飾れるんじゃね?」なんて
微妙に勘違いする人間も増えて来た所に
バンマスつとめていた私の親友の暴走で20人近く居たクワイアが
木っ端微塵に分裂解散。私は仕事が忙しくて休んだ時の出来事で。
皮肉にもその後にゴスペルブームがやって来る。
その木っ端微塵微塵に解散した時のシンガー仲間から
このビルウィザースのCDを借り、この人が遅いデビューを飾り
ソウルシンガーとして大活躍した、と知りました。

この頃、ピーポーブライソン、ラムゼイルイス等色々
タダでライブ観に行ったなぁ。
その親友はblue note東京に自由に出入りして暇な時
美味しいミュージシャンのライブ沢山観ていたし。

今、ビルウィザースのテープ流しながらこの記事を書いております。
普段、激しい音楽が主流的な当ブログですが
やはり、ビルウィザース良いわぁ。

ご冥福をお祈りいたします。

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