ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

グラントグリーン

2009年01月29日 | 音楽
自分の中でJAZZフィールドの音楽で求める
JAZZギターが、20歳頃、ありまして、
フュージョンギターとかは結構聴いていたのですが
本格的、JAZZギターの入り口が分らなくて
ウエスモンゴメリーで止まっていました。

しかし、90年代、このグラントグリーンのサウンドが
CLUBシーンから求められたのですね。
この「ライブアットライトハウス」もそんな時期に
再発売?というか、表彰台に再び脚光を浴び、
日本の小沼ようすけなんかも、このアルバムに絶大な影響を
受けたそうです。私もそうでしたね。
70年代JAZZFUNKの要素がふんだんに含まれていて。

Grant Green - Jan Jan (Fabulous Counts cover) (1972)


実際、モダンジャズ時代のこの人のサウンドは
私はそんなに存じて居ないのですが(レンタル屋に置いてない・・・)
JAZZギタリストで多いコードを多用するのではなく
シングルノートを特徴としていました。

ので、曲を真似るだけだと、JAZZ初心者でも
入りやすかったのでした。
ノーマルなペンタトニックでも、絶大な存在感がある
ブレイクにフレ-ズを奏でる人でしたね。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大好きなギタリストです !! (=^ェ^=)ノ (ニャロメ)
2009-01-29 18:23:34
 オコンニチワ !! 、太郎さん。

彼は斜に構えず、楽しく聴けるJAZZギタリストですね~。
ゴスペルが彼の音楽生活の出発点でしたので、
何処となく、ソウルフルだったりします。
ナンチャッテJAZZ(笑)をプレイするんでしたら、
彼の曲でしたら演奏しやすいかもですね。
楽しめるJAZZを演奏してくれた、とても良いギタリストでした。
残念な事に彼も麻薬に手を染めて身を滅ぼしてしまいましたね。
ニャロメは正統派のJAZZギタリストではありませんが、
ジェームス・ブラッド・ウルマーなんかも好きですよ。
彼が考え出した音楽理論のハーモロディック理論は、
未だに難解で理解出来ないですニャン。
ジョン・マクラフリンっぽい超難解なプレイや、
ファンキー&ブルージーなプレイをするギタリストです。
動画を載せて於きましたので宜しかったら、
ニャロメのハンドルネームをポチッて下さい。
返信する
愛聴してます (JAKE(じゃけ))
2009-01-29 20:29:02
これ、以前録っていただいた物を、最近よく聴いています。

ブルースっぽいフレーズが多いので、私には聞き易いです。

このCDのジャケットは・・ちょっと怖いかも・・(笑
返信する
ニャロメさん (太郎)
2009-01-29 22:30:52
そうですね。
本格派、JAZZギターをいきなり練習するよりは
グラントグリーンの方が入りやすいですね。
ブルージーだったり。
ブルース系のケニーバレルなんかも、入りやすいかもですね。

今、ジョンスコを少し、練習してます。
(挫折寸前ですが)
動画、有難う御座います。
返信する
JAKEさん (太郎)
2009-01-29 22:32:29
ブルース系フレーズが多いですよね。

でも、全体的に聴きやすいですね。
確かに、ジャケットは怖いです(笑)
返信する

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