いやぁ、ビックリ!
私がプロレス初観戦した試合の動画が上がっていて。
新日本プロレスは動画を刈られてしましたしたが、
全日本プロレスはまだまだ残っているのが有難いです。
とにかく波乱づくめの初観戦。
以前も散々書きましたが、下の動画に出てくる
タイガージェットシン、上田馬之助、謎のマネージャーと
後楽園ホール駐車場側のエレベーターで出会ってしまったのですからね。
プレイバックすると、初プロレス観戦、初後楽園ホールに興奮していたら
「シンが来たーーー!!!」という少年の叫び声に
上記の3人が迫ってくる。しかも上田さんが「写真撮るんじゃねぇ!!!」と
怒鳴り散らかしですからね。一緒に連れて行った弟は泣きそうになっていたと
先日初告白して。
やっとエレベーターのドアが閉まり、皆、安堵したのも束の間
まさかエレベーターの扉が開き、「写真撮るんじゃねぇっただろ!!!」
と上田さんが前のカメラ小僧達にゲンコツ喰らわして行ったのですから。
もう戦慄走り。と、過去散々書いた初プロレス観戦。
この話をすると数少ないプロレス仲間は驚きます。
会場入りすると馬場が脚を組んでサインしていた事、
トイレ入れば大熊元司が横で連れション。私の顔を上から見下ろして。
小学生のチビでしたしね。
と、肝心のの初観戦メインイベント。
テリーファンクさよならシリーズ最終戦
テリーファンク、ジャンボ鶴田vsタイガージェットシン、上田馬之助。
会場の熱気は洒落にならないし、私も大興奮。
本物の有志チアガールチームが至る所に。(仕込み?)
超満員ですな。今ではこんな光景、決して見られないでしょう。
昭和のファンは熱かった!
もみくちゃのテリー、和田京平が「面倒くせぇな」と思ったそうな
何分もかかるリング入場。
イケメン黒潮じゃないのですし。凄いテリー人気。
試合は荒れに荒れ、会場は大興奮。
ホール入りする時に散々ビビらせてくれたシン、上田を
テリーファンクが、どうやっつけてくれるか!?と。
こういう面、シン、上田は完璧なプロですよね。
ファンをビビらせ(マジで怖い)悪役を演じ切り
ファンのヒートを買う。
何ヶ月前か?前田のYouTubeかしら?に出演した
ザ.グレートカブキが「上田さんは強いよ。試合はしょっぱかったけど」
と言っていたのを思い出しました。
後に降参ポーズはリックフレアーの代名詞になりますが
昔の日系、または田吾作タイツを履いた日本人レスラー達は
現地でこういうポーズを取っていたのですから。
代表格はグレート東郷ですね。
まさか上田が鶴田を前にして使っていたとは。
それにしてもゴングが鳴る前からテリー&鶴田のダブルファイティングポーズは
興奮で館内は湧きまくりですな。
荒れに荒れた試合に興奮した初プロレス観戦でしたが
一つ気づいた事が。
試合が終わり、テリーがリングエプロンから降りる時。
何の違和感も無くエプロンからリング下に飛び降りている事。
あれ???膝の故障が酷くて引退したんじゃないの???
結局、さっさと引退撤回し復帰し、全く盛り上がらなかった
全日本プロレスでのテリーファンク。
あれだけ凄い引退式、試合をしプロレスファンを泣かせまくった
スーパーイベントが馬場の意向(M井上弁)でテリーを復活させたのだから
あの感動はいったい‥となりますな。
まあ、とにかく熱く燃え、生プロレスに遅れを取っていた私が友達にも
やっと生観戦の話を出来る!と満足のプロレス初観戦でした。
やはりこの頃のプロレスは夢が有りました。
そしてプロレスは高尚な見物では無く、やはり裕福では無い人間達へ
夢を持たせヒートしスッキリする娯楽であって欲しかったです。
私がプロレス初観戦した試合の動画が上がっていて。
新日本プロレスは動画を刈られてしましたしたが、
全日本プロレスはまだまだ残っているのが有難いです。
とにかく波乱づくめの初観戦。
以前も散々書きましたが、下の動画に出てくる
タイガージェットシン、上田馬之助、謎のマネージャーと
後楽園ホール駐車場側のエレベーターで出会ってしまったのですからね。
プレイバックすると、初プロレス観戦、初後楽園ホールに興奮していたら
「シンが来たーーー!!!」という少年の叫び声に
上記の3人が迫ってくる。しかも上田さんが「写真撮るんじゃねぇ!!!」と
怒鳴り散らかしですからね。一緒に連れて行った弟は泣きそうになっていたと
先日初告白して。
やっとエレベーターのドアが閉まり、皆、安堵したのも束の間
まさかエレベーターの扉が開き、「写真撮るんじゃねぇっただろ!!!」
と上田さんが前のカメラ小僧達にゲンコツ喰らわして行ったのですから。
もう戦慄走り。と、過去散々書いた初プロレス観戦。
この話をすると数少ないプロレス仲間は驚きます。
会場入りすると馬場が脚を組んでサインしていた事、
トイレ入れば大熊元司が横で連れション。私の顔を上から見下ろして。
小学生のチビでしたしね。
と、肝心のの初観戦メインイベント。
テリーファンクさよならシリーズ最終戦
テリーファンク、ジャンボ鶴田vsタイガージェットシン、上田馬之助。
会場の熱気は洒落にならないし、私も大興奮。
本物の有志チアガールチームが至る所に。(仕込み?)
超満員ですな。今ではこんな光景、決して見られないでしょう。
昭和のファンは熱かった!
もみくちゃのテリー、和田京平が「面倒くせぇな」と思ったそうな
何分もかかるリング入場。
イケメン黒潮じゃないのですし。凄いテリー人気。
試合は荒れに荒れ、会場は大興奮。
ホール入りする時に散々ビビらせてくれたシン、上田を
テリーファンクが、どうやっつけてくれるか!?と。
こういう面、シン、上田は完璧なプロですよね。
ファンをビビらせ(マジで怖い)悪役を演じ切り
ファンのヒートを買う。
何ヶ月前か?前田のYouTubeかしら?に出演した
ザ.グレートカブキが「上田さんは強いよ。試合はしょっぱかったけど」
と言っていたのを思い出しました。
後に降参ポーズはリックフレアーの代名詞になりますが
昔の日系、または田吾作タイツを履いた日本人レスラー達は
現地でこういうポーズを取っていたのですから。
代表格はグレート東郷ですね。
まさか上田が鶴田を前にして使っていたとは。
それにしてもゴングが鳴る前からテリー&鶴田のダブルファイティングポーズは
興奮で館内は湧きまくりですな。
荒れに荒れた試合に興奮した初プロレス観戦でしたが
一つ気づいた事が。
試合が終わり、テリーがリングエプロンから降りる時。
何の違和感も無くエプロンからリング下に飛び降りている事。
あれ???膝の故障が酷くて引退したんじゃないの???
結局、さっさと引退撤回し復帰し、全く盛り上がらなかった
全日本プロレスでのテリーファンク。
あれだけ凄い引退式、試合をしプロレスファンを泣かせまくった
スーパーイベントが馬場の意向(M井上弁)でテリーを復活させたのだから
あの感動はいったい‥となりますな。
まあ、とにかく熱く燃え、生プロレスに遅れを取っていた私が友達にも
やっと生観戦の話を出来る!と満足のプロレス初観戦でした。
やはりこの頃のプロレスは夢が有りました。
そしてプロレスは高尚な見物では無く、やはり裕福では無い人間達へ
夢を持たせヒートしスッキリする娯楽であって欲しかったです。
この頃の全日は広島では土曜の夕方でしたか。19歳だった私は時々白黒にして「昔のプロレスはこんな感じだったのかな」とか変な楽しみ方もしてたのですが、全日の予定調和的リズムがそれに合っておりました(*´ω`*)。
そうそう、週プロは全日を「予定調和」と蔑みましたが、この良さがなんでわかんないのかと呆れておりました。
悪役が悪くて、テリーが最後はおいしいとこ持ってって、ジャンボがうまいことサポートして何が悪いのか。みんな大喜びしてるじゃないですか、ねぇ(*´ω`*)。
いやー、次回予告も含めてええもん見させていただきました。高杉セブンの映り込み、気が散りますねぇ(*´ω`*)。
スミルノフ、ヤラレ方が上手いなぁ、と感心しました。
ただ国際プロレスのエース外人だったのにという悲しさも有りましたが。
シンの暴れ度合いは狂気を見せ付けまくるプロですね。
ある意味、ハンセン、ブロディとは違うヒートです。
正義vs悪役の構想が完全に出来上がってますしコテコテな「予定調和」で
思いっきり楽しめたのですから、何の文句も有りません。
と、いやぁ、、、ダイヤル式ブラウン管カラーテレビの構造をスッカリ忘れておりました!
一度だけテレビ修理の代車?代わりに白黒テレビが来たこと有りました。
高杉セブン、どの試合でもですがホント目立ちますよねぇー。
テリーを応援するチアガールは日本テレビの“仕込み”じゃないかと感じました。以前にチアのメンバーだった女性にインタビューした番組を視たこともあったと思いますが、すでに結婚していた彼女は盛んに照れまくっていました。ただテリーが引退から間を置かずリング復帰したのには、いくら何でもワザとらしくて唖然とした覚えがあります。彼の「引退」をダシにした興行で金儲けする目的があったのかと思います。もっとも大仁田や長州だって引退とカムバックを繰り返したから、“引退興行”が一概に非常識とは言えないでしょうが…。
百田光雄が「ジャンボがプロレスを好きになっていれば世界で成功したのに」と
雑誌インタビューで語ってました。まあ轡田のクーデター未遂で「J &B」に囲われましたし。
テリーは一度引退したとは云えECWやWCWでやってまた実績上げたバイタリティーは
やはり凄いな、と思います。テリーを尊敬しているレスラーが多いです。対して大仁田は‥。
テリーの早期復旧に対しては、やはり気持ちどこか冷めてました。
上田はアメリカでも上田取れず後輩のカブキやナガサキの下のカードでやっていた様で。
シンはあそこまでのキャラクターを徹底的に演じた自分自身を徹底的コントロールした
ある意味セルフコントロールが凄かったと思います。
アメリカではデトロイトに行きシークに「貴方と同じスタイルです」と売込み
当然ながらシークに弾かれた訳ですし。
上田もヒールに徹するプロデュースを徹底しあの地位を得れていたのだと思います。
(ギャラは気の毒ですが。馬場は本当は上田要らなかったそうですし)
悪い表現になると、猪木、シン、上田はビッグインジャパンだと思います。
ただ、それはジャパニーズスタイルが純アメリカンスタイルと違ったという事で
世界でも評価が高かった日本のプロレス、凄いレスラー達だと思います。
テリーファンクはマスカラスと並ぶ、元祖アイドルレスラーだった事でしょう。
川田利明が引退宣言をしないのは「引退したという人達が100%近い確率で戻ってくるじゃないですか」
そう思い引退宣言をしないのもプロに思います。一時、日本のプロレスの
引退という概念は詐欺ビジネスに近い位になっていましたしね。