結局バンドとして続ける事になったメガデスのデイブムステインさんですが
田舎で帰京迄、17日間寝込んだうっぷんを晴らすため、
ジェフベックのライブアルバムとどちらにしようか悩みましたが
ギターの音が気になったんで(新機材導入の為)メガデスを
購入してしまいました。(帰りの高速道路で聴こうと、田舎のTU○AYAで
見つけました。)
メガデスは1stから4thで私の中では終わってしまったんです。
人間的にも難しくドラック漬けで、メンバー関係無茶苦茶だったデイブさんですが
そのとんがってた頃が好きでした。
特に4th、マーティーフリードマンが加入した「ラストインピース」は
傑作です。素晴らしいアルバムです。
次作の「破滅のカウントダウン」でデジタルレコーディングを導入し、
「BURRN」誌で、その年の最高人気アルバムとなり全世界で大ヒットしましたが、
内容は良いのですが、コマーシャルになってしまい、その後のアルバムも
「リスク」とか、言葉も無くなる作品でした。
そして解散、ずーと兄弟のように一緒だったデイブエレフソンとムステインは
裁判で争う関係。まあ、デイブムステインという人は天才なんでしょう。
故にトラブルまみれ。
「システムハズフェールド」で復活というかレコード会社に義務づけられ
レコーディングメンバーにあの、ヴィーニーカリウタを迎えたり
1,2枚目のギタリスト、クリスポーランドが参加して(この人もJAZZ畑)
原点回帰し始めまして、今回の作品となりました。
正直、内容なそんなに期待はしてなかったんですね。
あの初期の様なとんがった気迫は出ないだろうと思ってたし。
でも、まあまあ、良かったです。デイブと前作のツアーから参加したグレンとの
ギターバトルも迫力あるし、なんていったってメタリカのジェイムスより
好きな「リフマスター」のデイブのリズムギター満載で。
ただ、やはり違和感を覚えるのがギターの音。
私は初期4作を良く聴いてたんでアナログレコーディング、
マーシャル+ジャクソンの激しいサウンドが好きだったんです。
今の時代はデジタルレコーディングが当たり前。
そして、デイブのギターセットも大幅にチェンジしてるハズ。
前に記事にしましたがデイブはギター契約をESPからDEANにチェンジしてます。
DEANにはアクティブPUが付いているそうですが。
そして06年、ラウドパークでの来日インタビューでは使ってるギターアンプは
LINE6のデジタルアンプ!
今回のレコーディング迄ESPやジャクソンのギターを使った様です。
で、肝心の音がLINE6のPODxtLIVEやマイクロキューブに繋げた様なサウンドに
変わってるんです。
あのマーシャルでザクザク言わせてた歪みが何だか丸くなり、サスティーンは
豊かでも何だか空気感が無くなってしまった、ような違和感を感じました。
そして今後アクティブPUに変わるんでより今までの音では無くなるでしょうね。
今月の「エレクトリックギター」誌では色んなスタックアンプを
特集してますが、やはりデジタルが便利でもやはりアナログが良いと
痛感します。
そういう私もPODやCOSM、マイクロキューブに慣れてしまい
アナログを弾くと違和感を感じる様になっていますが・・・。
田舎で帰京迄、17日間寝込んだうっぷんを晴らすため、
ジェフベックのライブアルバムとどちらにしようか悩みましたが
ギターの音が気になったんで(新機材導入の為)メガデスを
購入してしまいました。(帰りの高速道路で聴こうと、田舎のTU○AYAで
見つけました。)
メガデスは1stから4thで私の中では終わってしまったんです。
人間的にも難しくドラック漬けで、メンバー関係無茶苦茶だったデイブさんですが
そのとんがってた頃が好きでした。
特に4th、マーティーフリードマンが加入した「ラストインピース」は
傑作です。素晴らしいアルバムです。
次作の「破滅のカウントダウン」でデジタルレコーディングを導入し、
「BURRN」誌で、その年の最高人気アルバムとなり全世界で大ヒットしましたが、
内容は良いのですが、コマーシャルになってしまい、その後のアルバムも
「リスク」とか、言葉も無くなる作品でした。
そして解散、ずーと兄弟のように一緒だったデイブエレフソンとムステインは
裁判で争う関係。まあ、デイブムステインという人は天才なんでしょう。
故にトラブルまみれ。
「システムハズフェールド」で復活というかレコード会社に義務づけられ
レコーディングメンバーにあの、ヴィーニーカリウタを迎えたり
1,2枚目のギタリスト、クリスポーランドが参加して(この人もJAZZ畑)
原点回帰し始めまして、今回の作品となりました。
正直、内容なそんなに期待はしてなかったんですね。
あの初期の様なとんがった気迫は出ないだろうと思ってたし。
でも、まあまあ、良かったです。デイブと前作のツアーから参加したグレンとの
ギターバトルも迫力あるし、なんていったってメタリカのジェイムスより
好きな「リフマスター」のデイブのリズムギター満載で。
ただ、やはり違和感を覚えるのがギターの音。
私は初期4作を良く聴いてたんでアナログレコーディング、
マーシャル+ジャクソンの激しいサウンドが好きだったんです。
今の時代はデジタルレコーディングが当たり前。
そして、デイブのギターセットも大幅にチェンジしてるハズ。
前に記事にしましたがデイブはギター契約をESPからDEANにチェンジしてます。
DEANにはアクティブPUが付いているそうですが。
そして06年、ラウドパークでの来日インタビューでは使ってるギターアンプは
LINE6のデジタルアンプ!
今回のレコーディング迄ESPやジャクソンのギターを使った様です。
で、肝心の音がLINE6のPODxtLIVEやマイクロキューブに繋げた様なサウンドに
変わってるんです。
あのマーシャルでザクザク言わせてた歪みが何だか丸くなり、サスティーンは
豊かでも何だか空気感が無くなってしまった、ような違和感を感じました。
そして今後アクティブPUに変わるんでより今までの音では無くなるでしょうね。
今月の「エレクトリックギター」誌では色んなスタックアンプを
特集してますが、やはりデジタルが便利でもやはりアナログが良いと
痛感します。
そういう私もPODやCOSM、マイクロキューブに慣れてしまい
アナログを弾くと違和感を感じる様になっていますが・・・。
サーペンスアルバム、好きななのだけど、あの80年代バブル丸出しのオーバープロデュース(特にあのドラムの音・・・)が、耳障りなのが悔やまれてなりませんよ。で、リマスターには期待◎なのだけど、抱き合わせのDVDがPAL方式と良心的にも書いてあったので、とりあえずパスしました(通常版でるかなあ)
スティルオブザナイト(ジミーペイジが怒ったという)
以外は正直、そんなに好きでは無いんですよ。
そのオーバープロディュース感とかも含めてですね。
ドリームシアターも殆ど持ってますが、
どうしても「イメージアンドワーズ」の幻想から抜けれなくて
他のは2回位聴いたら終わってしまうんですよ。
白蛇、やはり「フールフォー・・・」の頃が
好きかな。
メガデス、悪くは無いですよ。