ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

サミーヘイガーがVAN HALENに入った頃

2007年06月15日 | 音楽
ソロ、そしてモントローズのボーカルもやってたサミーヘイガーですが
ヴァンヘイレンに入った時は正直、ビックリ、
デイブリーロスの影を中々消せなかった私は中々、馴染めませんでした。
サミーヘイガーの存在を初めて知ったのは映画「フットルース」の
サントラ盤でした。正直、あまり良いイメージでは有りませんでしたが。
ヴァンヘイレンのコピーは「ユーレアリーガットミー」や「パナマ」その他
沢山しましたが、どうもサミーヘイガーが入ってからはあまり気乗りがしなくて
アルバム「5150」は避けてました。
元バンドメイト、コーラが熱狂的なデイブフリークだったんで。
彼もサミーヘイガーの加入を快く思ってなかったのですが、
コーラが持って来た1本のビデオテープ、5150ツアーのライブビデオでした。
そのビデオの1曲目の「ONE WAY TO ROCK」、サミーヘイガーの曲ですが
KOされました。
なんてカッコ良いんだ!そして、エディーとサミーのギターバトルが
滅茶苦茶カッコいい。これを観たのは高1の時でしたが、
すっかりエディーフリークになってしまい、尊敬するギタリストの一人に
エディーを挙げます。(この頃はクレーマー使ってましたな)

http://www.youtube.com/watch?v=lCCWXAp49So

そして、このライブのカッコ良い事!!
「5150」なんかも後に文化祭で歌うのでした。そしてアルバム「5150」も素晴らしい。
サミーヘイガーはデイブ・リーロスより歌が上手かったし。
高校時代はこのヴァンヘイレンやRATT、モトリクルー、WASP、PISON、シンデレラ等
カバーする事が多かったです。
(私はプリーストやACCEPT、アンセムをやりたかったけど・・)

今のヴァンヘイレンは何だか良く分りませんが、とにかく解雇されてしまった
マイケルアンソニーの話ではエディーの独裁的バンド的な書き方がしてましたね。
何度かクビになりかけてましたが。(ビリーシーンが誘われて、やっぱり断られた時、
タラスのライブ後、トイレの個室に篭って泣き明かしたと、エディーも罪作りですな)
デイブとサミーが交代で歌うのかな??
(そう言えばデイブバンドに私と同じ歳の日本人、トシ・ヒケタが居ますな)

まあ、とにかく、このライブビデオは私のギター人生を決定付けたビデオをして
今も大切に持ってます。


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