ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ギターストラップの位置、そしてギタマガ誌にて

2008年01月13日 | テクニック
ロックの世界で、ギタリストはギターを低い位置、要するにストラップを
長くして、腰より下にギターの位置を構える・・・。
コレは確実に見た目がカッコ良いです。
例えばZEPのジミーペイジ、元GUN’Sのスラッシュ然り。

今、日本に住んでいる、マーティーフリードマンやルーク・タカムラとか。

JAZZの世界ではフルアコやセミアコを高い位置で抱えるのが
定番ですね。(難しいし)
例えば、HR/HMでもマーティーやダグアルドリッチなんか、40歳を過ぎた今、尚
ギターの位置、低くしてテクニカルで、尚且つ、説得力のあるギターを
聴かせています。
まあ、ポールギルバートやマーティーはもう・・・チト飽きました。

J-POP系のように、ギターの位置を低くしてローコードで
コード、ジャカジャカを鳴らすなら、まあ、ラクだと思いますが、

ハードロック、ヘビーメタルには後々、体に大きな負担がかかります。
ストラップを長くすれば、肩にかかる負担が重くなり首や肩を痛めます。
(使っているストラップにもよりますが)

そして、ハイポジション、で弾くと手首に物凄い負担がかかります。
その結果、エイドリアンヴァンデンヴァーグのように、気の毒な事にも
なります。
若いウチはまだ良くても、それで、ワールドツアーしていたら
あるところで体をツアーの苛酷さだけでは無くプレイでも痛めます。
私は加齢と、共に、ムチウチの痛さも兼ねてストラップの位置が上がっていきます。

そして、昨夜、ギタマガ誌を買いに行ったのですが・・・
表紙からバンプオブチキン・・・・。
サンンボマスター・・・・・(はぁ・・・)
奥田民夫はまだ良いにしても、買うの止めようかと思いましたが、
デレクトラックスvs小沼ようすけの対談、
そして、グラントグリーン特集に惹かれ購入してしまいました。
(今月は見所少ないなぁ。RATTvsWINGER位か)
YG誌はまたポールギルバートだし・・・。オマーロドリゲスの機材は
見たかったけど・・・。

で、知ったのが、ICEのギタリスト、宮内氏が12月にガンで
43歳で他界していたという事です。
驚きました!若すぎです!
この人、ICEで出て来た頃から聴いていました。
マンガ「はじめの一歩」の間柴のような眉毛が印象的でしたが
ギブソンのヒスコレを詳しく紙上で説明したり、ギブソンとエンドース結んだりと
印象的なギタリストでした。
ICEはもう終わりになってしまいますね。

ご冥福をお祈りします。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 松原正樹 | トップ | 初台の夜・・・レイナさんの... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
哀悼 (JAKE(じゃけ))
2008-01-13 11:45:23
‥ICEの宮内さん亡くなったんですか‥
結構好きなギター弾いてましたので残念です。

ストラップ位置‥私の場合、体が硬いので少し高めの位置です。
肘を90度くらいに曲げて左手が12Fくらいの位置で、右手のピッキングがおヘソあたりですね、それより低いとソロが弾き難いです、それより高いとグルーブが出ないっす。

低い方がカッコいいんですけど‥低いと弾けないですね~。
返信する
JAKEさん (太郎)
2008-01-14 00:51:14
本当、若い死ですよねぇ・・。
良いプレイヤーでした。
男性の厄年周辺は怖いですねぇ。

ストラップの位置、私とJAKEさん、同じ位の
高さですね。
これが、レスポールで22Fとか弾くと
コレでも大変なんですがね。
返信する
位置 (nenkorhoads)
2008-01-14 22:38:23
レスポールを弾く時はフロントPUが丁度○○ポあたりに来るように構えています。
低い方かな?と思います。

ストラト系はネックジョイントの上部がヘソあたり。

バレーボールをやっていた影響もあるのか手が平均より長い為そんな構え方になって早○0年です(汗)
(Yシャツを首周りで合わせると10cm近く袖が短いという奥さんに怒られる体型の持ち主でございます・・・涙)
返信する
nenkorhoadsさん (太郎)
2008-01-14 23:25:57
そうですよね、nenkoさんは低くめで構えて弾かれているなぁ、と
過去の映像から思っていました。

プロ魂なのかなぁ?とか。

リーチが長いのは、羨ましいですよ。
(一時、ボクサー夢見たから特に)

そうですね、ギタープレイにおいてもリーチに個人差がこんなに有るという事を
今、実感しました(恥)
特に、レスポールは写真のジミーペイジのように
低く構えれば、それだけ、余計カッコ良いので。
返信する

コメントを投稿

テクニック」カテゴリの最新記事