リコースカイライン GTS-R '88 製作記 (32)

　ボディにクリアをかけていきます。

　クリアはいつもの精密屋さんの精密ウレタンクリアです。

　毎回同じですが、塗りやすさとざらつき防止のために、希釈剤の量を多めに入れています。
　今回は主剤10：硬化剤1：希釈剤7程度です。希釈剤は毎回適当(*´Д｀*)ですが、特に問題ありません。

　今は特に気温が低いので、濃いまま噴くとかなりザラついてしまいます。
　このボディはダクト等の奥まったディティールが無いのでまだよいのですが、深いダクトがあるレーシングカーやスーパーカーに噴く時にはしっかり希釈して塗料を緩くして噴いた方がきれいに仕上がります。

　硬化を待って、軽く2000番程度のペーパーで均したら、ウレタンクリア2度がけして仕上げていきましょう。