続いてスイングアームの下処理に移っていきましょう。
まずはいつも通りスイングアームの内側を埋めていきます。やり方はオーソドックスなパテ埋めですが、見える部分だけ埋めていくので、パテ前に仕切り板を接着します。
これより前側は組んでしまえばリアサスが通るのでほとんど見えません。
パテを入れる順番ですが、最初は肉痩せの無いエポキシパテでなるべく形を作ります。
ここで丁寧に形を作っておくと後が楽になります。この後は凹みをポリパテで埋めて、最後に小さな凹みをラッカーパテで均すという順番で仕上げていきます。
リアのチェーン引きは、ディティールアップパーツに置き換えるのでここで切り取っておきましょう。
スタンドをかけるステーもかなり太いので金属線に置き換えます。ここも切り取りましょう。
スタンドをかけるステーの根元は6角プラ棒の細切りを接着してディティールアップしておきます。
これで、何回かパテを入れて仕上げたのが下の画像です。
スイングアームやフレームをパテ埋めすると、適度に重量も増えて持ったときにプラモデルっぽい軽さも軽減されます。ダイキャストモデルだと重過ぎなのですが、プラだけだとちょっと軽い・・・と思う方は是非エポパテで埋めてみてください。いい感じになると思います。
この調子で次はフレームも裏側をパテ埋めしていきましょう。
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