M’sガレージ36

深夜にひっそり作っている趣味の自動車模型、バイク模型(プラモデル)の製作記です。

ジャパン前期型(33)

2010-03-02 23:59:08 | ジャパン前期型
 ホイールはプライマーを塗って乾燥待ち。その間に足まわりに少し追加工します。

 ロープロな引張りタイヤなので、足回りが覗けてしまいます。ただの棒じゃちょっと味気ないので、フロントはサスを再現しましょう。といっても雰囲気だけですが・・・。

 ストラットの付け根にスプリングの受けを作ります。プラ板をΦ7mmの円に切り抜いて接着しました(白い部分、塗装前)。スプリングはΦ0.8mmの被覆線、ホームセンターとかで普通に売ってるヤツです。これをΦ5mmのドリルのシャンク部分に巻きつけてスプリングの形にします。

 この時のポイントはスプリングの上下端部分、切りっぱなしだとスプリングっぽくありません。1巻目を2巻目の部分に密着させてサスペンションの巻きはじめを再現します。これはピンセットで挟んで密着させたら瞬間接着剤をわずかにたらして、瞬着硬化スプレーをサッとひと吹き。これでOKです。グッとサスペンションのスプリングっぽくなります。

 スプリングは赤い方が目立つんですが、ちょっと手持ちがなかったので地味に黒。まあチラッと見える自己満足って事で、もう少し塗装したら組んでみましょう。


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