M’sガレージ36

深夜にひっそり作っている趣味の自動車模型、バイク模型(プラモデル)の製作記です。

トヨタセリカ TA64 '84ポルトガルラリー 製作記(35)

2018-10-29 13:33:05 | セリカTA64 '84ポルトガル
 しばらく間が空いてしまってゴメンナサイ(m_m)・・・。

 家族が体調を崩して、家のことで精一杯で模型の時間が取れませんでしたが、ようやく落ち着いたので再開していきます。
 とはいうものの、ちょっとした時間に少しは進めていたのですが、ブログアップする余裕がありませんでした(T_T)。

 どこまでアップしたか忘れつつあったり、細切れ作業で画像を押さえてなかったりしてますが、お許しください(o_ _)o

 シートとシートベルトを作っていきます。


 シートは背面をセミグロスブラック、表面をフラットブラックに塗っただけです。
 座面とか体が当たる部分を綿棒で磨いて、若干ツヤの差を出しています。

 シートベルトは純正ディティールアップパーツを使用しています。

 エッチングのすき間もベルトにぴったりで、割といい感じに仕上がります。
 こういうパーツの中には、すき間が狭すぎてヤスリで広げないと入らなかったり、手間を取るものもありますが、BEEMAXのパーツは大丈夫です。
 肩部分の金具も立体的で質感もいいですね。

 ベルトは布製なので、アクアリンカーを使って接着します。粘度が高く、硬化時間も早いので助かります。

 でも注意点がひとつ、ベルトを組立説明書の指示通りの寸法でカットすると、シートの後ろに伸びているベルトの長さが足りなくなります!!

 ベルトを金具に取り付ける時の折り返しも最低限の長さにしてみましたが、組んでみると寸足らず・・・。
 シートの後ろ側はロールバーにクロスして巻き付ける指定ですが、どうやっても巻き付けられません。

 実はこれが心配だったので、ベルトをカットするまえに、紙を使って仮組みしてみました。何も考えずにベルトをカットしていたら苦労したかも・・・

 そこでカット前のベルトの全長を測ると、結構余裕があります。

 後ろにつながるベルト以外は指定寸法で大丈夫なので、先にその分をカットして、残った長さを4分割して最大の長さを取りました。
 それでも、ロールバーにクロスして巻き付けるだけの長さはありません、クロスさせるのはあきらめてストレートに巻き付ける事にします。

 「sabelt」のロゴはロゴだけのデカールが別に用意されていますが、パッド風にしたいのでシートベルトのデカールを台紙ごと切り抜いて切り口を油性マーカーで赤く塗りました。

 これでシート関係の準備は終了、ようやくですが先に進めましょう。



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