ペプシスズキRGV-Γ'88 制作記（34)

　リヤショックもフジミの妙に手抜きなところです。

　普通に組むとスプリングがガタガタ、ダンパーのアウターケース部分の再現がされていないんですね。これってFZRの頃から同じなんですが、何故改善されないんでしょうか？

　それからダンパーのロッドを左右から挟み込んで接着する指定になっていますが、ここもつなぎ目を出したくないので、後から差し込めるように加工しました。

　ガタガタ防止には、プラパイプでアウターケースを作って接着。これがガイドになってスプリングが遊ばないようになりました。

　こういうところはディティールアップって感じじゃないので、もう少しキットの状態で頑張ってくれると嬉しいですね。