２４０ＺＧ（ＨＳ３０Ｈ） （34）

　さて、これはフュエルタンクの上部のディティールです。リアゲート内、ラゲッジスペースの一番後ろの部分です。

　床面が切り取られていて、フュエルタンクの給油口と燃料ポンプへの配管のディティールがあります。床面を８．５ｍｍ×１１．５ｍｍの四角に切り取って、そこに０．３ｍｍ厚のプラ板を同サイズに切り取ってはめ込んでいます。

　更に給油口のディティールは、Φ８ｍｍの円に切り取ったプラ板にプラの６角リベットを１２個貼り付けます。その中に給油口になるフタをつけるんですが、これは配管をするために左にオフセットされてます。フタは、Φ４．５ｍｍ、これに取っ手をつけています。

　後は、配管取り付け用のピンをΦ０．５ｍｍの洋白線で３本取り付ければ完成。ここから昨日作ったフュエルポンプ系のタンクに配管されることになります。

　さあ、ひとつひとつディティールが追加されていきます。明日はラゲッジスペース左側の、たぶんオイルタンク？　ドライサンプ用のものじゃないかと思いますが、結構大きなタンクでこれも目立つ部分、しっかり作り込んでいきましょう。